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  • 2022/08/10(水) 21:31:29

 この処理は紛糾したが、1998年10月に旧国鉄債務処理法が成立。
ここで「新たな国民負担」として提案されたのが、
たばこ1本あたり1円の税金を引き上げる「たばこ特別税」だった。

 1998年当時で日本たばこ産業(JT)のたばこ販売量は、年間約2500億本である。
ここから入る税収を、国鉄債務に充てた。
「鉄道とはまったく関係ない」たばこから国鉄の債務を負担することになったわけだ。

 この時点で、債務の返済まで60年が予定されていたため、喫煙者は現在も
「国鉄の債務を支払っている」ことになる。

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