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  • 2018/01/19(金) 01:47:37
▼原因は東京の役人が自分の名字の漢字と間違えての誤記か

当時の開拓使東京出張所(東京)庶務課長の小牧昌業(コマキ マサナリ.29歳)が、
苫小-枚とするとこを、自分の漢字の【牧】で公文書で誤記してしまい
苫小-牧となってしまった説がある。
小牧昌業は、後に大出世してる大物で、背後の大物も汚点となる誤記ミスを
認めさせず、地元の変更願いにも応じなかったという可能性。

※小牧昌業=1843年10月5日-1922年10月25日、薩摩藩生まれ
漢学者、官僚、貴族院議員、宮中顧問官 

※開拓史=北方開拓のための官庁・行政機関。
明治2年(1869年7月8日)〜明治15年(1882年2月8日)の13年間弱存在。
開拓使札幌本庁が完成する明治6年秋(1873年)までは東京に仮本庁舎。
開拓史廃止後に北海道は函館県、札幌県、根室県の3県に分けられたが
1886年1月26日の北海道庁設置でわずか4年で廃止に。

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