■旭川市民集合Part124 [machi](★0)
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- 2011/08/27(土) 11:26:13
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8月13日の朝日新聞は、泊原発に近い黒松内低地断層帯は、北電見解と異なり、太平洋海底まで続く大規模活断層群であり、
想定地震規模も北電想定のM7.5を上回るM7.7に達する、との調査結果を産総研がまとめたと報じています。
福島第一原発周辺の現状からも明らかなように、一度過酷事故が発生すれば住民は大量の放射線被曝に晒され、重篤な健康被害が生じる恐れがあります。
また、大地は汚染され、住民は二度と故郷に戻れなくなり、地域自体が崩壊の危機に瀕します。さらに、この状況下で泊原発の再稼働を認めることは、
事故発生時、周辺4市町村以外の自治体から責任を問われる立場ともなり、住民も苦しい立場におかれます。
さらに泊3号機については、JNES 元検査員の藤原節男氏により、「使用前検査の段階で検記記録の改ざんが行われた」との内部告発さえもなされています。
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