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  • 2016/10/19(水) 08:00:13.82
プロ野球ドラフト会議が20日に開催される。“運命の一日”を前に、社会人2年目で
日本製紙石巻加入後に自己最速150キロを記録した宝利(ほうり)亮投手(24)=近大=は、気負いもせず、普段通りに当日を迎える。

日本製紙石巻のMAX150キロ右腕・宝利は、運命の日を自然体で待ち受ける。
「プロに行けるかは縁だと思う。指名してもらえたら、その球団に縁があったということだし、なければ来年もここで頑張る」と、穏やかな表情で話した。

社会人になって成長を遂げた。近大時代の最速は146キロ。「8〜9割の力でコーナーを突く投球だった」と、制球力を武器にしていた。
だが、入社してすぐに、捕手の伊場竜太(27)から「10割の力で投げろ。
球威があれば、高めの球でもファウルでカウントが稼げる」と助言を受けた。投球練習では、少しでも力を抜けば伊場から「思いっきり投げてこい!」と注意された。

さらに、大学時代にはあまり取り組んでこなかった筋トレにも着手。
上半身・背中・下半身と3つの部位をローテーションで鍛え、胸囲は入社時から7センチアップした。
その成果で、球速は150キロの大台に到達。「今はコースに投げなくてもカウントが稼げるようになった」と、球威で打者を押し込む投球が身に付いた。

近大OBの伊藤大造監督(50)からラブコールを受け、石巻に来た。
「奈良のグラウンドに6、7回、足を運んで、練習を見に来ていた。
ここに呼んでくれた監督のためにも、プロに行きたい」と、恩返しの気持ちを胸に吉報を待つ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161018-00000175-sph-base
スポーツ報知 10月19日(水)7時46分配信

http://news.biglobe.ne.jp/sports/1019/8869823194/sph_20161018-546-OHT1I50112-N.jpg
笑顔でダッシュを行う日本製紙石巻・宝利(中)

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