▽倉敷市玉島&船穂地区 35▽ [machi](★0)
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- 172
- 2013/12/06(金) 00:12:08
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>>157
>>158
まず、岡山県の教育事情や方針について少し理解されてないみたいなので
ご説明します。
県の公立普通科は岡大レベルに合格できるような授業内容という方針があります。
これが、国公立の合格率60%〜70%強の青陵倉敷南天城レベルだったら
不満を持つ生徒は少ないです。
玉高は、ほぼ毎年定員割れ、二次募集の受け皿存在で元からモチベーションが
低く、生徒の進学先が専門学校や短大や就職にと2クラス80人近く占めます。
ちなみに国公立の進学率が26%〜30%弱。
先生は進学実績上げなければならないという葛藤に対して生徒の低い学習能力。
この差が、玉島高校の生徒の不満の要因になっていると思われます。
なおかつ、玉島高校は理数科が文科省が指定するスーパーサイエンススクール
に認定されていて手当てされているので、進学実績を先生が気にするのは
当然です。
ようするに、上位大学目指したい生徒にとっても、専門短大行きたい生徒に
とっても中途半端になっているという事です。
このような学校間の進学格差は総合選抜が廃止された新学区制から顕著になっています。
導入する前から中心部の伝統校に人気が集中し、周辺部の田舎高校は没落する
事は予想されていました。総社や児島地区の進学校も軒並み進学実績落としています。
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