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  • 2013/09/30(月) 20:29:18
皆さんも、おそらくフォールアウトという言葉はご存知かと思います。
著名なテレビゲームの名称にもなっているアレです。平たく言うと放射性降下物、その主要な意味合いは、戦後の各国による大気中核実験が招いた死の灰による被爆です。

これがどれほどのレベルかと申しますと、1960年代でいえば、福島で発生した放射性物質の飛散による影響などまったく比べものにならないほどの狂気じみた量を、全世界の人が、24時間365日を毎年毎年、摂取し続けていた、ということになります。
この量、平たくいうと、世界で日毎に1〜50ベクレル以上、年間一人当たりの実効線量10〜500ミリシーベルトに達し、もっとも希薄とされる島国の日本でも日々1ベクレル超、年間10〜30ミリシーベルトに達していました。
じつに今日の年間一般被ばく限度線量1ミリシーベルトの10倍から30倍、というレベルなのであります。

1960年代を思いきり生きた私の世代は、70年代以降に生まれた福島県民が被っている量などくらべものにならないくらいに高濃度で有害な放射線に常時さらされたうえで
今日までを生きているのです。子も産んでいます。その上で子どもがオッサンになり、何ら不具合なく生きています。
いずれも国連の統計からも、原子力委員会の資料からも明らかなことであり、こうした平たい事実を正しく周知しない世界のマスコミの大罪、大変な重さだと思います。
(オリンピック招致を念頭にした韓国の日本に対する嫌がらせを真に受け、せっせとその拡散に寄与するNHKとはいったい何者でしょうか?)

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