宮島観光ネット懇話会 [machi](★0)
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- 2011/12/23(金) 22:50:49
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普通の神社の成り立ちを説明すると、山の頂上に磐座がありふもとに神社
が建設されるのが一般的であります。
頂上に仏像が置かれているのは神仏習合のなごりであります。
厳島図絵にも大正時代の写真にも頂上にお堂があるわけですから、信仰の
場所であったということは一目瞭然であります。
3mぐらいの棒に金具をつけゴミをかき出しましたが、
そこに、酒瓶が土のう袋、約20袋以上埋められていたのですから、尋常ならざる人物が
行ったのではないのかと考えるのはごくあたりまえのことであります。
酒瓶の古さから約30年以上前に埋められたと考えていますが、頂上の磐座を否定
することは厳島神社を否定するようなものです。
そのことを宮島の人々はよく考えていただきたいなと思います。
厳島・弥山信仰の根本には何があるのだろうか?私にはわかりませんし理解
したいとも思いません。
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