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  • 2011/12/23(金) 10:09:33
もうひとつ貼っておくわ


  大阪府職員採用、申込者4割減…橋下改革嫌われた?

  大阪府人事委員会は29日、来春入庁する府職員の採用試験(2008年度、大卒程度)の申込者数が1422人で、
  現在の採用方式となった1999年度以降最少になった、と発表した。減少幅は07年度比37・7%と、99年度以来
  最大。橋下徹知事は2月の初登庁日、職員に「破産会社の従業員の自覚を」と訓示、その後4〜16%の給与カット
  方針を打ち出しており、厳しい職場環境が敬遠されたとの見方も出ている。
   人件費抑制のため、採用予定者数自体も約75人と07年度のほぼ半分。職員採用セミナーでは、橋下知事自ら
  「どの自治体より有益な経験ができる」と呼びかけたが、8日から22日までの受付期間中にあった申し込みは、行
  政職が1182人(07年度比38・1%減)、技術職が240人(35・7%減)にとどまった。
   人事委は、激減の理由を「民間の積極採用や、2年間採用を凍結していた大阪市が募集を再開したのが響いた」
  と分析。橋下知事は「(待遇に)不安を抱く人がいるのかもしれないが、難局を一緒に乗り切ろうと意欲を持って来て
  くれる学生がこれだけいるのは心強い」と話している。

   ■情熱だけで優秀人材確保難しい■

   早川征一郎・法政大教授(公務員給与制度)の話「大幅な人件費削減方針が影響し、公務員になりたい人が大阪
  府から他の自治体に流れたと考えるのが自然。仕事への情熱だけで優秀な人材を確保するのは難しいのでは」
  (2008年5月30日 読売新聞)

ここまで見た

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