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  • 892
  •  
  • 2011/03/18(金) 21:27:46
>> 883
882です。
>>要するに、ウラン235が核分裂したときにプルトニウムができる。
これは正確ではない。
1.ウラン235の核分裂などで生じた中性子が、燃料に含まれる
 ウラン238に吸収される。
2.ウラン238の質量数が1増えてウラン239になる。
3.ウラン239がβ崩壊を2回繰り返してプルトニウム239になる。
つまりプルトニウムになるのはウラン235ではなく、ウラン238。
ちなみに、日本の軽水炉の場合、燃料の比率はウラン235が3%
程度、残りの97%はウラン238。

まあ、こんなところで正確に情報を伝えるのは難しい。
興味が有る人はちゃんと勉強しよう。

ここまで見た

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