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  • 2010/12/04(土) 17:38:59
福山市は、自転車に乗っていた女性に抱きついて転倒させ、ケガをさせたとして
逮捕された水道局の36歳の男性職員を3日付けで懲戒免職にしました。

懲戒免職になったのは、福山市水道局、施設整備課の楢崎貴久技師(36)です。

福山市水道局によりますと、楢崎技師はことし9月、愛媛県今治市大三島町の
自転車専用道路で自転車で走っていた女性に抱きついて転倒させ、
ひじなどに軽いけがを負わせたとして強制わいせつ致傷の疑いで
警察に逮捕され、その後、起訴されました。

福山市水道局では、楢崎技師から直接話を聞いたところ、
「強制わいせつの行為に及んで相手に傷を負わせた」と話し、事実関係を認めたことから、
3日付けで懲戒処分の中でも最も重い、免職にしたということです。

また、犯行の動機について楢崎技師は
「裁判で係争中なので何も言えない」と話していたということです。
福山市水道局によりますと、職員が懲戒免職になったのは、
昭和35年の発足以来初めてのことで、水道局の久保卓三業務部長は、
「市民や関係者の皆様に深くおわびします。
今後、職員一丸となって信頼回復に努めていきます」と陳謝しました。

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