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  • 2012/04/17(火) 23:13:25

さて、これからは松浦市長がいかに情報操作・情報統制をやりまくっているかを
みていこう。

先ずは、松浦市長と橋下大阪市長の記者会見の記録の違いを見てみよう。

松浦市長の記者会見記録
http://www.city.hofu.yamaguchi.jp/uploaded/attachment/43053.pdf

橋下大阪市長の記者会見記録
http://www.city.osaka.lg.jp/seisakukikakushitsu/page/0000159876.html

両者をクリックして見よ。松浦市長の記者会見記録の方は、松浦市長が記者会見
で何を発表したかの概要が公表されてるだけだ。

ところが、橋下大阪市長の記者会見記録の方は、市長の発表に対し、記者が何を
質問し、市長が何と答えたか、一言一句がすべて公表されている。

この違いは実に大きい。というのは、記者連中はテレビや新聞の視聴者である有権者
を念頭に置いて、おかしいと思う点やあいまいな点をしつこく問いただすからだ。

記者の質問とそれに対する市長の回答を公表するかどうかで全く違ってくること
は説明しなくても分かるだろう。市民は、記者の質問によって問題点に気付くことが
できるし、それに対する市長の回答ぶりで市長がどれだけその問題について考え抜いて
いるかいないかがはっきりとわかる。

情報公開や市民の知る権利を尊重する先進自治体は、例外なく記者と市長との質疑応答
を一言一句公表している。

例えば、2年前の市長選で松浦候補を応援に来た名古屋市の河村市長も、ちゃんと記者との
やり取りを公表している。
http://www.city.nagoya.jp/mayor/page/0000034829.html

では、バリバリの強面(こわもて)で鳴らす石原東京都知事はどうか? これ
また記者とのやり取りを一言一句公表している。
http://www.metro.tokyo.jp/GOVERNOR/KAIKEN/TEXT/2012/120406.htm

これらを見れば、松浦市長が市民の耳目を恐れて、情報操作・情報統制
をやっていることが一目瞭然だ。なにしろ、自分が発表したいと思って
発表したことの概要だけ、つまり自分のPR・宣伝になるよなことだけを
公表して、自分に都合の悪い質問やシドロモドロの回答をしている様子
は市民に見せないようにしているからだ。

これを情報操作・情報統制と言わずしてなんと言う?

結局、松浦市長は市民の知る権利よりも、自分の損得を優先しているのだ。
それが分からない市民が多い市は、先進的な市政を行っている他の市に
どんどん置いていかれる。だから防府市の雇用や地価が最悪を続けるのだ。

ここまで見た

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