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  • 261
  •  
  • 2011/11/27(日) 12:30:56
>>260続き)

松浦市長が「どうです〜 市民の皆さん。私めは、職員数を減らしましたぜ、
財政調整基金を貯めましたぜ、借金が少ないでっせ。黒字でっせ。市民の皆
さん、私をホメてつかあさい。」といくら胸を張っても、

「まてよ、その黒字ってのは、ホントに世の中の役に立ったうえでの黒字
なのか? 安いが悪いサービスを提供したり、何もサービスを提供してない
から黒字になってるだけなんじゃないか?」、と一歩下がって考えることが
大事だ。

「ほ〜 松浦さんすごいのう。黒字じゃと。うちの市長さんは、財政健全化
っちゅうのを一生懸命やってじゃけ〜、他の市長さんとはできが違ういね。
わしら、ええ市長さんをもってしゃあ〜わせじゃのう。」などと思うのは、
早計だ、早とちりだ。

はたして、防府市役所が「安くて良い」サービスを提供しているか、防府市
民が他市の市民に負けない生活を送れているかどうかを確かめる必要がある。
民間企業ならとっくに赤字になっているような「安くて悪い」サービスにな
っていないかを確かめる必要がる。


さて防府市は、近年、雇用情勢や地価下落率が県内最悪であることからして、
どうも「安くて悪い」サービスであり、場合によっては何もサービスしてない
ってことのようだ。つまり、防府市の黒字は「悪い黒字」だってことのようだ。

それでは、市長や市職員に毎年60億円も人件費を払ってるだけムダ、その分だけ
防府市がダメになっていってるってことになる。そして、現にダメになって
いっている。

ここまで見た

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