出雲と斐川は一緒になるべきか vol.7 [machi](★0)
-
- 354
- 2011/02/03(木) 22:44:55
-
言葉や書が何のために存在するか考えたことがあるでしょうか
何千年の人間の叡智と魂が宿る言葉や書を庶民が理解することは容易ではないはずです
一言一句、一文字一文字に何千年の人類の歴史の叡智と魂が籠められているとするなら、
それを深く掘り下げることがその叡智に近づける唯一の方法でしょう
例えば、斐川の「斐」は何を意味しているのでしょうか
漢和辞典で調べても、”あやのあるさま”と書いてあるだけです
漢字のつくりの説明は何も示されていません
”紋様のある川”という意味なのでしょうが、それなら綾川でも良かったような気がします
実に不思議ですね
他には「甲斐」「揖斐」なんて地名もあります
同じ「ひ=び」の地名ですと備前、備中、備後などの「備」もあるようです
探究心さえあればもっと広がるんでしょうけど、今日はこの辺で置いておきます
どうやら、何千年という人類の叡智の前では、庶民は翻弄されるのがオチかもしれませんねw
このページを共有する
おすすめワード