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  • 2010/02/28(日) 19:30:05
>>658
その生き方は共感できる。

ただ呉市の人口減少に歯止めがかからないのは
結局進学や就職を期に引っ越した街に、より大きな魅力を感じたからだろう。

東京などはその典型だけど学歴や経済力が無いとずっと住み続けるのは厳しい。
だから貧しい者や低学歴は都会で弾かれて田舎に戻ってくる。

呉市は田舎だが毎年都会に進学する者を結構生み出している。
しかし学歴の程度を問わず帰ってこない。
都会に浸かり彼らのすっかり肥えた眼に叶う職場や待遇など
呉にある訳もないし、ずっと呉に居残っている者を見れば悲惨にしか映らない。

格差社会が進行する中、中流階級は崩壊し
呉市自体が日本の人間ゴミ捨て場と化している。
同じ呉でも昔は活気があってそれなりに楽しい街だったと思うのだが。

実際私が義務教育レベルで同級生を眺めた場合、未だ呉に住んでいる者は
男女問わず余り宜しく無いのが多い。断っておくが蔑視する気は全く無い。
例えば月給15万で一所懸命働く善良な人たちなのである。私には到底無理だが(笑)

無論彼らにとっては呉やせいぜい広島が世界の全てなのだから
本人達にとってはそんな格差に気づく由もない。
知らないままの方が幸せなのだし。

誰もが自分が普通だと、標準だと思っている。

だが一旦都会に飛び出し外から呉を眺めれば何とも悲惨としか言いようがない。
たまに帰れば懐かしくいい街だと思うがそのうち影の部分で憂鬱になる。

今の呉は悲惨過ぎる。
どこを歩いても心が痛くなる。
こんな街に取り込まれたくないと心底思う。

昔の活気ある呉に再生することはまず無いと思う。
壊れていくばかりだ。。失い続けるだけなのだ。

ここまで見た

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