◆岡山の都市再開発を語ろうよ!地上147m◆ [machi](★0)
-
- 879
- 2009/06/19(金) 23:12:43
-
>>877
【広島】
『オフィスマーケットレポート』によると、2009年3月期の広島市における主要オフィスゾーンの平均空室率は、
対前期(2008年12月期)比0.4ポイント低下の11.6%となった。
テナント動向は、昨秋からの景気悪化を受けて、コスト削減の動きを加速させている。
現行賃料の減額交渉や館内減床が増加しており、それでも削減目標が達成できない場合は、
縮小移転やコスト削減を目的とした移転へつながっている。
削減幅は企業によって差があるものの、20〜30%の削減目標も珍しくない。
企業によっては広島から撤退する動きもあり、マーケット全体の縮小が危惧される状況である。
テナント需要が少ない状況下で、今期はわずかながら空室率が下落したが、
解約予告が出ている空室ストックは相当量あり、来期以降の空室増加が懸念される。
【岡山】
岡山市の今期の空室率は、対前期比0.9ポイント低下の10.4%となった。
市場における現場感としては、撤退による解約は底を打ったようにも見受けられる。
また移転需要は、現入居ビルでの減額交渉が不成立に終わったテナントが、
現状面積を維持しながら、経費削減を図る移転が主流になっている。
各企業は、岡山における営業機能を縮小せず、景気回復を横目で睨んでいる状況と言えるだろう。
4月から政令指定都市になった岡山市。
交通の結節点という地の利を生かし、都市機能を充実して、魅力的な地域となることが期待されている。
ヒロシマンには耐え難い屈辱のようですな。
このページを共有する
おすすめワード