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  • 2010/05/11(火) 11:30:51
因島で育ちきちんと勉強した人はいずれ島を離れる、これは因島に限らずどこの地方都市の田舎でも
よくあることです。また島に残る人は基本的に一部の公務員を除き学歴は低い、これもどこの田舎にでも
よくある話です。

ただ、大切なのはどこに住むかではなく、誰と生きるか?なのですよ。
いろんな若者が因島に住んでいるでしょう。
中学校もろくに行かずそのまま若くして親になる自覚のないまま家族を持ってしまったもの、
一度は都会に出たが挫折し、舞い戻ってきた者、Iターンで全くの他所から因島に移り住んできた者、
それぞれが個別の事情をもちなんとか精一杯一生懸命生きているのです。
家族を持った者はもっとしっかりしなくては、と思うだろうし、思わないかもしれない。
結婚相手を探しているシングル者はなんとか生涯の伴侶を探しているのです。
これは田舎だろうが都会だろうがどこでも一緒です。

私は常日頃から、「無職」だと罵倒され続けながら、
この場に中国新聞の記事をコピー&ペーストし続けています。
もちろんこれはある意志を持っての行為です。

島に住む若者、島を出た若者、それぞれにいろんな問題があるでしょうが
老婆の戯言と聞き流してくださってもけっこうですので
どうかがんばって乗り越えて。前を見て。

ここまで見た

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