▽岡山の住宅メーカーを語 11棟目▽ [machi](★0)
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- 829
- 2010/01/23(土) 09:45:56
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>>杭工事をしてる家以外ではその表層の要素は重要だと思います。
>>昔は土地を寝かせるのは基本でした
昔はマサ土入れて1年、最低でも冬越すまでは着工しちゃいけないなんて平気で言われてたんだけど、
土木工学の発展により、寝かす事について科学的な効果はなく、
砂礫層など安定した地盤に到達する杭を打つ事こそが必要である、という結論になりました。
820さんは寝かせる事が重要と盛んに力説されてるようですが、それを数式で説明できますか?
じゃあなぜ昔の人は土地を寝かせたか、というと、
昔はスウェーデン式サウンディング試験のような地盤調査方法がなかったので、
実際にマサ土入れて造成してから1年位放置して、
全然沈んでない → OKだ、着工しよう
沈んでいる → 固まるまでもうちょっと待とう
なんて判断してたんです。
>>ポートピアと関西空港の例
これについては論文なんかも検索したらわかるんだけど、
http://www.jstage.jst.go.jp/article/jscejf/63/3/403/_pdf/-char/ja/
予想以上に地盤沈下した関空の轍を踏まないよう、最初から綿密に対策して短期間で仕上げたのですよ。
寝かしたからよかった、なんて事は全然無いです。
きちんと調べてから発言しましょうよ。
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