【速報】広島ローカルニュースpart2【議論】 [machi](★0)
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- 2009/03/13(金) 00:54:28
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【景観】 景勝地・鞆の浦埋め立て架橋事業の費用対効果は1.7 「得られる利益が、失われる利益を著しく上回っている」と広島県土木局長
★鞆架橋の費用対効果1.7 '09/3/12
広島県の大野宏之土木局長は11日、県議会予算特別委員会で、福山市鞆町の
鞆港埋め立て・架橋計画の実施でもたらされる利益を事業費で割って計算する
費用対効果が「1.7」であることを示し、
「得られる公共の利益が、失われる公共の利益を著しく上回っている」と強調した。
一方で大野局長は、費用対効果には反映されない歴史的な景観への影響については、
「保存や保全に十分配慮した」と述べるにとどまった。
費用対効果は事業を着工するかどうかの判断材料で、県は国土交通省のマニュアルに従って算出した。
道路の通行時間の短縮や交通事故の減少、高潮による浸水被害の軽減などを換算した
総利益額を約90億円と見込み、総事業費(約53億円)で割った。
道路の場合、結果が「1.0」を上回る事業だけ国の直轄、補助事業で建設する。
中国新聞 chugoku-np.co.jp/News/Tn200903120088.html
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