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  • 2013/08/18(日) 23:34:06
>>66
私もその署名には家族そろって署名しましたけどね、一つだけ疑問点があるんですよ。
それはね、「市長に署名を提出して果たして意味があるのか?」ということですわ。
一応、「玉野市協働のまちづくり条例」27条には重要事柄について住民投票を実施することが「できる」と書いてますがね、
この「できる」っていう表現がくせものでね・・・
つまり、市長の判断次第では「しなくてもいい」ってことになるんですわ。
そもそも、議会の定数削減を決定する権限を持っているのは議会だけであって市長は何の権限ももっとらんのですよ。
仮に署名が市民を過半数を超えたとしても、市長が「定数削減は議会が決めること」とか理屈こねて住民投票の実施を拒否したらそれまでなんですわね。

それならば、議会に直接、定数削減の削減の請願を署名も添えて出して、
それを議会が拒否(当然そういう流れになるでしょうな)したら、それを理由に、再度署名を集めて、
地方自治法上で定める議員全員の解職を求める住民投票の実施を選管に求めた方が実効性があるような気がするんですけどね。
活動をしている人たちはそこまで考えてやってらっしゃるでしょうかね?
正直、市長なんぞに署名を出しても効果はあまり期待できんのよね。
それならむしろ、要件さえ満たせば法的強制力も伴う地方自治法上の『解職請求』を求める住民投票のための署名をやった方が良かった気がするんじゃけどね。
そうなると当然、出直し市議選になるけど、それに備えて活動している人たちから新人候補を議会で過半数が取れるくらいは用意する必要も出てきましょうね。

まあ、私も家族そろって署名した以上、
あの署名はなるべく有効に使っていただきたいわけですわ。
そういう意味で、署名活動についての詰めの甘さというか、率直な疑問点を指摘させてもらったということです。
決して、活動を批判しているわけではありませんのであしからず。
万が一、今回の署名が実を結ばなくても何度も協力しますぞ。
ですから、法的な手続き面も含めて、活動している人たちにはもう一度徹底してください。
伝家の宝刀である地方自治法上の「市議全員の解職請求」まで念頭に置いた署名活動、是非ご検討を。

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