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  • 788
  •  
  • 2010/02/14(日) 10:47:40
開局当初、プロデューサーとして活躍したのは、関西圏で名をはせた実力者
だった。

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  • 789
  •  
  • 2010/02/14(日) 11:09:50
放送界、音楽界に人脈をもつ彼が最初に着手したのが、人材の発掘だった。

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  • 790
  •  
  • 2010/02/14(日) 11:47:32
同時に、音楽放送局としての生命線、音源の確保に着手。当時、レコードが
主流であったが、購入する素材の選択に多くの時間が費やされた。

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  • 791
  •  
  • 2010/02/14(日) 11:54:46
現在のように、ベスト盤やオムニバスなどがあまり出回っていなかったため、
どの会社のどのレコードを購入するか・・・会議を招集して話し合うことも
しばしば。

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  • 792
  •  
  • 2010/02/14(日) 12:05:05
予算も限られていた。音楽ジャンルは、ロック、ポップスに始まり、ラテン、ジャズ、クラシック
など、多岐にわたる。その予算内では無理ともいわれたが、最終的には、プロデューサーの膨大な
音楽知識がその危機を克服した。

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  • 793
  •  
  • 2010/02/14(日) 12:12:46
>>767
逆に大阪じゃあJFN系のFM大阪より802のほうが人気あるよ
東京FMの番組なんて誰も聞きたくないでしょ
大阪の場合
名古屋でもJFL>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>JFN

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  • 794
  •  
  • 2010/02/14(日) 12:18:20
確かに事実ですね。大阪独自の音楽文化がある。札幌や福岡もしかり。

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  • 795
  •  
  • 2010/02/14(日) 13:19:07
並行して、社員の実戦部隊を関東や関西のFM局へと研修に送り出した。
現場のノウハウを蓄積した。

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  • 796
  •  
  • 2010/02/14(日) 13:31:26
研修から戻ると、まだ工事が進む社屋の中で、新番組の編成が行われた。
初のFM局。なんとしてでも、自社番組で支えなければならない。

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  • 797
  •  
  • 2010/02/14(日) 13:40:36
そのためには、50パーセント、いや、60パーセントの自社比率はクリアしたい。
制作体制は大丈夫か。外部スタッフの協力を得ることはできるのか。
不安が交錯する中、12月初旬の開局日は迫ってきた。その前、約1ヶ月は
試験放送だ。

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  • 798
  •  
  • 2010/02/14(日) 14:05:58

アンタ何者?

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  • 799
  •  
  • 2010/02/14(日) 15:01:09
開局準備は、多忙を極めた。新番組の準備にも時間を要したが、それにもまして
大変だったのが、開局特番だ。

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  • 800
  •  
  • 2010/02/14(日) 15:34:16
ベルトで、丸一週間、アーティストのライヴを生中継するという大胆なアイデアだ。
アーティストの選定、ブッキング、調整、中継体制・・・どれもこれも、まったく
初めての経験だ。

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  • 801
  •  
  • 2010/02/14(日) 15:53:36
広島出身のアーティスト、それも知名度が欲しい。しかし、高額のギャラ設定
は不可能。開局イベントということで、なんとからないか。プロデューサーは、
プロダクション、レコード会社など、あらゆるところと交渉した。

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  • 802
  •  
  • 2010/02/14(日) 16:04:47
ところで、現在は主流となっているデジタル機器だが、当時のスタジオ機器
とは、いったいどんなものだったのか。アナログのターンテーブルが2台。6ミリの
オープンデッキ3台。そして、カセットデッキ1台。そして、ミキシング卓。
これが、標準的な仕様だった。

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  • 803
  •  
  • 2010/02/14(日) 16:10:26
なぜ、放送機器が複数台必要だったか。それは、曲と曲とをつなぐ(連続して再生すること)場合、
つまり、曲+ジングル+曲といった基本的な流れをつくる際に、必要だったからだ。
現在のスタジオでも、CD、MD、DATなど、必ず、複数台設置されている。

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  • 804
  •  
  • 2010/02/14(日) 16:32:37
そんな古代神話の時代の話は誰も聞きたくないので、そろそろお開きに
して下さい。

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  • 805
  •  
  • 2010/02/14(日) 17:32:32
スタジオは、3つ。1スタは、ガラス越しの公開スタジオ。アナウンスブースは、2スタ内に設置。
3スタは、録音専用としてつくられた。これは、あまり知られたいないことだが、
地震が発生した時に備えて、それぞれのスタジオは、天井からつりさげる工法で
つくられている。

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  • 806
  •  
  • 2010/02/15(月) 01:12:51
また明日。

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  • 807
  •  
  • 2010/02/15(月) 01:19:33
開局当初、1スタと3スタにはない機能として、2スタには、アナがひとりで放送
できるよう、ミキシング卓にマイクがとりつけられていた。開局と同時にスタートした
朝ワイドは、この方式により送出されていた。

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  • 808
  •  
  • 2010/02/15(月) 01:55:43
某氏の信者ですね、あなたは。

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  • 809
  •  
  • 2010/02/15(月) 07:48:54
パーソナリティが、おしゃべり、選曲、ミキシングなどをひとりでこなす
この手法は、はたで見ていると簡単にみえるが、実際にやるとなると、かなりの
キャリアが求められる。それが証拠に、局内で長期にわたる生放送を経験したのは、
彼と、当時、まったくの新人だった局アナのみだったといわれている。

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  • 810
  •  
  • 2010/02/15(月) 08:25:04
おしゃべりして、音楽を流すということであれば、1週間もあればある程度の
ことはできるようになる。しかし、番組の流れ自体を身体で感じながらの進行。
常に、5分から10分後の構成を考えながらの運行は、緊張の連続だ。

ここまで見た
  • 811
  •  
  • 2010/02/15(月) 08:53:19
特に、業界ではPTと呼ばれるCM送出は、手動で行う。一時間の放送中、
約4〜5回設定されているが、1回分でもスイッチを押し忘れると、あらかじめ
プログラムにエラーが起こり、放送局内に警報が鳴る仕組みになっており、この
警報=放送事故となるのである。

ここまで見た
  • 812
  •  
  • 2010/02/15(月) 09:19:36
開局時に、良く流れていた喜太郎みたいな曲今でも覚えてるよ。

ここまで見た
  • 813
  •  
  • 2010/02/15(月) 09:24:09
アラーム(警報)といえば、これもあまり知られていないことだが、生放送中、無音部分が十数秒続くと、
やはり鳴る仕組みになっている。このアラームが鳴ると、技術関連の職員だけでなく
制作関係の職員もスタジオへと走る。本社は、1階がオフィス、2階がスタジオであったため、
いったんことが起こると大変。この教訓により、数年後、1階オフィスの機能の一部を、
2階へと移動させる改装が行われた。

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  • 814
  •  
  • 2010/02/15(月) 10:14:38
>>812
たぶん、1982年11月の後半から12月5日にかけての試験放送だと思われます。
編成制作部の社員が、2時間ずつ担当。選曲し、生放送で送出していました。

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  • 815
  •  
  • 2010/02/15(月) 10:23:26
これもほとんど知られていないが、災害による停波以外で、最もアラームが
長く流れたことがあった。開局当初、早朝のニュース担当者が朝寝坊で遅刻。
ニュースの時間が完全な無音となった。勤務中の技術職員も就寝中で、
結局誰も気づかなかったのである。今となっては、笑い話である。

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  • 816
  •  
  • 2010/02/15(月) 10:38:28
ニュースの事故としては、警報が鳴り出してからアナウンサーが気づき、ニュース室へ。
原稿をわしづかみにして、スタジオ内に入り、下読みもなくニュースを読んだという
ことがあった。もちろん、聴いているほうには、数分の無音の後、ゼーゼーという
息の荒いアナウンサーによるニュースが流れてきた。

ここまで見た
  • 817
  •  
  • 2010/02/15(月) 10:55:41
こんなこともあった。やはり警報が鳴り始めて気がついたアナウンサー。
原稿を持ってニュース室に入ったが、座る椅子がない。マイクの高さは、
座る位置にセットしてある。覚悟を決めたアナウンサー君。なんと、
中腰スタイル(ウンチングスタイルを少し高くした格好)でニュースを
読み切った。あっぱれである。

ここまで見た
  • 818
  •  
  • 2010/02/15(月) 11:04:16
なぜ、その時に椅子がなかったのか。それは、ニュースを読むアナウンス
ブースと、番組収録をするスタジオが兼用で使用されていたため、番組収録
を終えた別のアナウンサーが椅子をかたづけてしまっていたのである。
不運なことにその椅子が折りたたみ式だったため、スタジオ外へと持ち
出されていた。しばらくして、固定式の椅子にチェンジされたが、この類の
事故はしばらく続くことになる。

ここまで見た
  • 819
  •  
  • 2010/02/15(月) 11:17:17
なぜなら、このスタジオは、ゲストが来社した際の収録にも使用された。
ひとりの場合には問題なかったが、グループの収録ともなると、
たくさんの椅子が出たり入ったりするため、片付けられてしまったり、
マイクの設定場所以外の場所に移動されたりしていたためである。

ここまで見た
  • 820
  •  
  • 2010/02/15(月) 11:27:28
しかし、このスタジオには、大物のゲストも数多く訪れ、その椅子にも座っている。
メンバーのひとりが、岡山県出身、B●、月曜日の夜の人気番組のレギュラー
5人組など、今をときめく方々が座った椅子である。もし、現存するのであれば
オークションに出品すれば高値で落札されるかもしれない。

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  • 821
  •  
  • 2010/02/15(月) 11:36:17
ニュースの面白事故としてはこんなものもある。1982年12月5日、
開局当日。当時の社長、役員が見守る中、初のニュースが放送された。
担当は、数年後、局の看板となる新人君だった。スタジオの外には、
お偉いさんがズラーリ。あまりの緊張に、原稿を読み違えてしまった。
スルーすれば誰も気づかなかったようなミスだったが、「すみません。」と
誤ってしまい、あえて、ミスしたのをリスナーの皆様にお伝えしたのである。

ここまで見た
  • 822
  •  
  • 2010/02/15(月) 11:52:05
この新人君、こんなこともやってしまった。下読みも完璧にこなし、いざ
スタジオへ。着席する直前、足元のコードにひっかかり、つんのめって
しまった。不運はかさなる。ニュース原稿は宙を舞い、スタジオ内に
散らばってしまった。さあ大変。必死で拾い集めている間に、ON AIR時間。
なんと、順番に並んでいない状態で読み始めた。もちろん、順不同である。
上司が慌てて飛んできたが、時すでに遅し。新人君は、何事もなかったように
スタジオを退出。解説する。ばらばらのニュース原稿を読むとどうなるか。
そう。まったく、何を言っているのかわからない放送となったわけだ。
苦情?不思議なことにまったく無かったのである。結局、気づいていたのは、
その上司と、新人君のみだった。その後、新人君は上司からこってりしぼられ
はしたが、始末書は許された。うそのような本当のお話。

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  • 823
  •  
  • 2010/02/15(月) 11:56:52
面白話もっと聞かせてください

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  • 824
  •  
  • 2010/02/15(月) 12:03:39
こんなこともあった。開局当初、ニュースを配信していたのは、4つの新聞社。
この4社が日替わりで、ニュースを供給していた。朝一番のニュースのため、
各新聞社のニュースデスクが泊り込みで準備した。
ところが、4社の中で、1社のみ、担当デスクが設定できない社があった。
その日は、ニュース担当のアナウンサーがデスクの代行を務めることになっている。
そんなある日のこと、悲劇が起こった。担当アナとは、そう、あの新人君。

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  • 825
  •  
  • 2010/02/15(月) 12:19:58
ニュース室に入ってビックリ。
FAXで入っているはずのニュース原稿が届いていない。えっ。

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  • 826
  •  
  • 2010/02/15(月) 12:33:46
なんで?えっ?
急いで担当新聞社の電話。
新人君「あの、朝一の原稿届いてないんすけど。」
新聞社「かなり、前に送ってるよ。」
新人君「そうすか。」
しかたなく電話を切る新人君。「どうしよう!」
と思って器械をチェック。が〜ん。紙入ってない。
紙入れなきゃ。と思って予備のFAX用紙を探すが見つからず。
ここで解説。当時のFAXは、現在のような、普通紙使ったものではなく、
熱感応式。つまり、専用の用紙でなければ、絶対に、受信は不可能
なのである。

ここまで見た
  • 827
  •  
  • 2010/02/15(月) 12:43:08
刻々と迫る放送時間。現行の下読みもしなくてはならない。
ニュース室にはない。よし、ほかのところかも・・・。
解説する。FAX専用紙はその日、局内に存在しなかったのである。なぜか?
それは、用紙がなくなった時に発注する担当者が、注文していなかったのだ。
ところで、そのFAX用紙の発注責任者は誰だったのか。
そう、新人君こそが責任者だった。自業自得である。さあ、どうなったか。

すみません。ちょっと用事ができたので、ちょいっと席はずします。

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  • 828
  •  
  • 2010/02/15(月) 13:24:20
おい、もう時間ねーぞ。
新人君「あの、FAXに紙入ってなくって、受信できてません。」
新聞社「困ったね。じゃ、原稿用紙もってきて。」
新人君「えっ?」
新聞社「だから、原稿用紙。」
新人君「はいっ。持ってきました。」
新聞社「じゃあ、今からこっちで原稿読むから書き取って。」
新人君「もう時間ないし、無理っすよ。」
新聞社「じゃ、どうすんの?うちの朝刊持ってって、ニュースみたいに
読んでみる?どうすんの?」

新人君、新聞社のデスクが読み上げるニュース原稿を書き始めた。幸いだったのは、
ニュースの放送時間。天気予報部分を除くと、約3分弱。
結局、書き終えたのは、放送時間ギリギリ。

ハアハア言いながらスタジオ入り。ON AIR。無事にのりきった。
放送上は、何の問題もなし。

しかし、彼の手元には、放送中読むことができなかった原稿用紙が約2枚。
そう、全部読めなかったのである。読点、つまり、○のところで適当に
終わっちゃっていたのだ。めでたし、めでたし。

ここまで見た
  • 829
  •  
  • 2010/02/15(月) 17:14:23
やっと終わった…もうウンザリ。

ここまで見た
  • 830
  •  
  • 2010/02/15(月) 18:44:58
何者?

ここまで見た
  • 831
  •  
  • 2010/02/15(月) 22:53:10
クセ者元木

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  • 832
  •  
  • 2010/02/16(火) 00:36:10
ジェットストリーム、いいんかな?

ここまで見た
  • 833
  •  
  • 2010/02/16(火) 00:43:02
やってていいんかな?

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  • 834
  •  
  • 2010/02/16(火) 00:49:53
まったりもいいけど、朝の生のほうがいいな。

ここまで見た
  • 835
  •  
  • 2010/02/16(火) 01:35:09
>>757>>773
でも、放送免許内のエリアでしか聴けないよう仕掛けが施されるんでしょ。
そんな頭がおかしいことをするのはさすがマスメディアだなぁと思う。

ここまで見た
  • 836
  •  
  • 2010/02/16(火) 08:42:59
>>835
しかも、日本ならではの発想です。
アメリカや韓国などでは、CMも堂々とPCサイマル放送してますよ。
やはり、クレームが怖いのでしょう。おおらかさがない国民性ですから。

ここまで見た
  • 837
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  • 2010/02/16(火) 09:06:31
>>835>>836
なんだ。全国の放送が聴けるわけではないんだ。がっかり。802聴きたい。

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  • 838
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  • 2010/02/16(火) 09:53:10
J-WAVEだって聴きたいけど、そうか、やっぱり影響をあたえるのか。
一種の保護政策か。

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  • 839
  •  
  • 2010/02/16(火) 10:02:18
抜け道あるでしょう。インターネットだもの。

砂時計アラームタイマー
フリック回転寿司
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