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- 2014/02/13(木) 20:12:53.39
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さらに1977年のぼくを止めるのび太もこれまた酷い。(コミック未収録)
タイムマシンの意味不明さをギャグにし
(歴史には勢いがあるから簡単に変えられないとか、最後に2つの未来が妙な形で合体する、など)
まともな設定としての説得力が崩壊し真面目に読むのが完全にあほらしくなる。
またのび太が過去を変えようとした時
ドラえもんに
「勝手に過去を変えちゃいけないんだぞ。
皆が勝手に自分に都合よく過去を変えようとしたらどうなる?
歴史が滅茶苦茶にこんがらがっちゃうぞ!」と言わせ
盛大にお前が言うなツッコミを全読者から食らう。
自分だけ過去を都合よく変えているのはドラえもんだからだ。
(のび太が嫌いなジャイ子と結婚するはずだったのを好きなしずかちゃんと結婚するように過去を変えている)
こんな状態なのにドラえもんはその後
「何故かのび太だけ都合よく過去を変えて理想の結婚をする」という話をいい話路線として売り物にするのだ。
(ダメ人間のび太が助けられながらも最後は自力で成長しいい奴になって理想の結婚をしてしまうという話)
これがいい話なわけないだろ。
普通ならあほらしくて付き合ってられないはずだが。
例えて言うなら特権を持ったナマポがフリーターより金をただで多く貰って理想の結婚をするようなものだ。
勝手に過去を変える人間を捕まえるタイムパトロールなんてものまで登場するこの漫画、
何故ドラえもんだけはタイムパトロールに捕まらないのか?
のび太のような異常な障害者にだけ例外的に認められる社会保障だとでも言うのだろうか?
そうだとしてもこんなおかしな話はない。
まさにナマポ特権のいやな話だ。
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