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  • 2004/12/18 10:12:27
某ゲルボールペンのリフィルを使い切ったら、上部の
ジェル状の物を綺麗に取ります。もちろんペン先まで詰まる場合が
ありますので、分解して掃除。駄目な奴は廃棄処分。
次は、リフィルの軸に墨汁を詰めて、ペン先で蓋すると・・・・

墨汁ボールペンの出来上がり。書き味はゲルに近い水性。
だが、墨汁はコロイドですから、ペン先に乾いた墨汁カスが堆積。
だんだんと太字になる欠点がある。定期的に掃除すれば
4回くらい詰め替えが可能だ。
何ゆえ4回と言うと、筆圧によってペン先のボールがボールを保持する
ホルダーを研磨していき、最終的にボールが落ちてしまうからだ。
墨汁の値段はリフィルに比べれば、雲泥の差。
ゲルインクとの黒の差は、墨汁の黒が本当に綺麗である。
それはゲルインクが混色であるからだ。黒一色の墨汁は、勝ち組み。

まだ研究は続く。
磨耗の変化が少ない、セラミックボールとセラミックペン先ホルダーがあれば
これは革命である。

詰め替えも簡単に、より安く、汚れない
これが客の求めている物かもしれない。


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