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  • 2014/03/18(火) 22:05:41.24
>>454
単細胞生物は、その代わりに細胞内の様相が、多細胞生物の細胞よりもずっと複雑 (自力で動ける
だけでも、後者より前者の方がより高性能であることは明らか)。

単細胞生物でも、環境の変化に応じて自己を保存しつつできるだけ自分にとってより良い選択をする
のだから、意識はそれなりにあるはず。つまり、意識自体はむしろすべての生物に備わる本来的機能
のひとつ。

単細胞にすぎない受精卵が、試行錯誤的とはいえ (失敗して自然流産する率の方がはるかに高い) 人
間 (の胎児) のような複雑な多細胞形態へと自発的に展開できる、ということは、最も原初的で単純な
肉体である受精卵が、人間形態という極めて複雑精緻な「構想」を自らに保持してることになる。これを
さらに突き詰めれば、かような「目的論的複雑化」は元々エネルギー自体の普遍的ベクトルなのかもし
れない。そんな「意向」を魂と呼べば、万物が魂を持っていることになる。

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