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  • 2014/03/14(金) 01:42:11.33
その価値を認めて 会社での昼食は左手に箸を持ち食事する事に決めて 1年が
過ぎた頃には無意識で左手に箸を持つ様になり 鏡で見れば普通の右利きの人の
食事風景に見えるまでになっていた
 
ある夜 実家でも左手で食べていて 野菜をご飯に巻き付けて(海苔巻き状にして)
食べようとしたのだがどうしても上手く出来なかった
その食べ方はいつものことなので色々知恵を絞って何度も挑戦したが 結局
巻き付けることは出来なかった
なぜ左手では巻けないのか・・ 右手のやり方と何が違うのか・・いくら考えても
判らないので 実際に右手に箸を持ってみて・・・ 我ながら驚愕した!

右手が箸を持った瞬間に「こうするんだよ!」と言わんばかりに右手が野菜を
二つに引き裂いて(細長くして)ご飯に巻き付けたのだった
  - その経験と記憶は - 実に右手だけが持っていたのだ -

仕事で特殊工具を使用して同じく円筒形の工具の内面の汚れを落とす作業を
定期的に行うのだが 右手が疲れると左手に持ち替えてどうにかこなしていた
ある時 左手も馴れて来て右手と比べて遜色なく作業出来る様になったと内心
満足しながらも 左手が疲れたので右手に持ち替えた時も・・仰天させられた!
つまり 私の意表を突いて今までに見たこともない高速動作で作業する右手が
そこに居たのだ・・  
   - 明らかに右手は左手にライバル闘志を燃やしていた -

これらのことからスウェーデンボルグが言った
「体の各部位にはそれぞれの霊が住み付いている」の言葉を実感した次第

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