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  • 780
  •  
  • 2014/01/06(月) 08:36:25.58
>>778
タイムドメインスピーカー、寺岡スピーカー、波動スピーカー、
Sountina(ガラス管スピーカー)、エンサウンドスピーカー、オルゴールなど、
どれもある程度横波を出してると思うけど?
音の横波の放出量を計測する方法は、武藤教授が提案してるから、ここではパス。

これらのスピーカーの特徴は、
ストレス(駆動力)が加わって振動する曲面の筐体を持っていること。
確かめやすいのは、筒型筐体のスピーカーの材質を変えた場合の聞こえ方の差。
絨毯を巻いて作った筐体と、柔らかいプラスチックの板を巻いた筐体の違いなど。

絨毯巻きでも、筐体の不要振動は消えるから、そこそこ原音忠実再生にはなるが、
下敷きのような張りのあるプラスチックの板巻き筐体の、
ソリトン波を効率よく放出する、プレストレスが加わった曲面が存在しない。
そのため、原音忠実再生感にそれなりの違いが出てくる。

絨毯巻きスピーカーの場合は、
録音の良し悪しによる再生感の差をたいして感じない。
プラスチック巻きスピーカーだと、タイムドメインでよく言われる
録音状態の良し悪しがモロに再生結果に反映する現象が、より明確に体感できる。

よって、単純に筐体周りの不要振動が消えるから、原音忠実再生になっている、
というこれまでのタイムドメイン神話?は、事実と異なることが分かる。
実際には、ソリトン波が放出されやすい材質と形状の選択に意味があったわけ。

このことは、上で書いたと思うけど?

ここまで見た

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