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  • 2013/12/31(火) 05:08:52.61
一般的な小・中・高校レベルの物理学では、
音は空気分子の中を伝わる縦波のエネルギーと解説されてきた。
お互いに押し合って熱振動している空気分子間で、
縦波型のエネルギーの授受が行われて伝播し、
それが鼓膜を振動させて音が聞こえているというのが、現代科学の定説だ。

ところが、タイムドメインスピーカーの場合は、
振動板から出た音を聞くことが重要ではない、
と意訳出来る奇妙な情報が、重鎮とされる某氏から広まってきた事実が存在する。
一通り説明を受けない段階では、強引な曲解に見えると思うが、
以下のように解釈することも不可能ではない。
音の縦波のエネルギーを鼓膜で受け取って聞くことが重要ではない。

じつは、人間が聞いている音の中に、
通常の人の移動速度ではドップラー効果などが体感できない、
音の縦波とは明らかに異なるエネルギー成分が含まれていて、
生後病気などで鼓膜を失った人でも、
縦波ではないこの種の音のエネルギー成分を
聞くことが出来ることが分かってきている。
この発見に基づいた特殊な補聴器の開発も行われている。

以上をまとめると、
タイムドメインスピーカーは、振動板から出た音の縦波ではなく
縦波とは異なる性質を持つ音のエネルギー成分を聞くことが重要という、
従来の常識を覆す情報が、抽出可能な諸状況が揃ってきつつあるのだ。

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