タイムドメインのスピーカー Part22 [Yoshii9] [sc](★0)
-
- 729
- 2013/12/29(日) 13:20:08.52
-
ダイラタンシー効果を応用して、
スピーカーユニットや筐体の不要振動を排除し、
なおかつ音響インピーダンスなどを細かく調整できる方法もある。
ダイラタンシーの原理や実現方法はいたって簡単だから、
平安末期には確立されていた。
とある神宮の壁面や屋根の音響調整に使われている。
秘伝として伝承されてきた長い歴史がある。
京都の某所のうぐいす鳴きの床は、ノイジーで煩くて、
あんなものが付いた屋敷は、
夜トイレに行く人がいると、ギコギコ鳴って安眠できない。
が、とある神宮と、それに隣接する家屋の床は、
美しい音色を奏でるし、熟睡できる。
建物の音響効果が素晴らしいことは、
神楽を奏でる神事に立ち会ってみれば分かる。
このページを共有する
おすすめワード