【頭脳警察】唇にスパーク【PANTA Part13】 [sc](★0)
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- 2015/02/02(月) 10:45:07.65
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学問したいのなら、カール・マルクスは読むな。
カチンカチンに乾いたクソにすぎない。どうか精神(スピリッツ)を
学んでくれ。マルクスはプラハを駆け巡った戦車にすぎない。
プラハでのこんな手口にどうかだまされないでくれ。なにはさておき、
まずセリーヌを読め。歴史始まって以来最高の作家だ。もちろん、カミュの
『異邦人』もだ。ドストエフスキーでは『罪と罰』と『カラマーゾフの兄弟』。
カフカの全作品。無名の作家ジョン・ファンテの全作品。ツルゲーネフの
短編。フォークナー、シェイクスピアは除外する。とりあわけ、
ジョージ・バーナード・ショウは絶対に入れない。ショウのものは、
現代を描いた、でたらめな大ぼら作品で、信じられないほど政治と文学
をごちゃ混ぜにした、まさにクソ味噌文学に他ならないからだ。
もっと若い作家で、ショウが舗装した道を歩き、必要とあればショウの
尻まで舐めそうな作家で思いつくのはヘミングウェイだが、ヘミングウェイ
とショウとのちがいは、ヘミングウェイは初期にはいくつかいい作品を書いた
が、ショウは最初から最後まで完璧にばかばかしく、つまらないダボラ作品
しか書かなかった点だ。
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