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  • 2015/04/17(金) 21:56:43.57
総務省の技術基準適合証明又は工事設計認証を2015年2月後半に通過した端末が公示された。

KDDI向けのSHARP製FDD-LTE/WiMAX 2+(TD-LTE)端末「DD002」が2015年2月16日付けでTELECを通過した。

工事設計認証番号は001-P00646。

モバイルネットワークはFDD-LTE 2100(B1)/800(B18/B26)/700(B28) MHz, WiMAX 2+(TD-LTE) 2500(B41) MHzで認証を受けている。

Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。

無線LAN通信は2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯にも対応している。

DD002は未発表端末のメーカー型番である。

モバイルネットワークの通信方式や対応周波数よりKDDI向けの端末と考えられる。

CDMA2000方式では認証を受けていないため、LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTEに対応すると思われる。

DD001はau AQUSO K SHF31のメーカー型番であったため、DD002はそれの後継となる可能性がある。

au AQUOS K SHF31と比べて、少なくともVoLTEや5.xGHz帯の無線LAN通信に対応するため、スペックアップして登場すると予想できる。

auの2015年夏モデルとして登場する見通し。

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