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  • 2016/03/07(月) 11:50:06.57
あらためて長文でスマン
タバコ5本を1日とした集塵フィルタ寿命の推定が妥当か計算した

タバコ1本から出る粒子状物質は約35 mg [Wikipedia 環境たばこ煙]
よって1日(5本分)の粒子状物質は 175 mg/day … A

一方で空気清浄機が通常に吸い込むチリの量を考えてみる
空気清浄機が浄化する空気の量は,部屋の換気量で計算する
例えば適用床面積〜24畳(40m^2)として,居室の標準の換気量は0.5回/時なので
天井高を2.5mとすると,1日の換気量は
40×2.5×0.5×24=1200 m^3/day … ★

一方で大気に含まれる粒子状物質の量の目安は約20 µg/m^3 … ☆
これは,東京・大阪の年平均の実測値だしWHO大気質指針でもある [Wikipedia 粒子状物質]

★と☆の数字を掛けると空気清浄機が通常に吸い込むチリの量は
1200 × 20 = 24 mg/day … B

AとBの数字を比べるとオーダーが合っているが,Aの方がだいぶ大きいので
タバコ5本で推定した寿命は過小評価ということになる

いずれにせよ,>>903の「一日でタバコ100-1000本分」という主張は
完全に間違い

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