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  • 2015/01/06(火) 19:59:01.05
イオン式/電気式以外のフィルター式家庭用空気清浄機について語るスレです。
イオン式/電気式についてはこのスレで扱いません。フィルター併用の(例えばダイキン)製品についてはこのスレに含みます。

前スレ
空気清浄機(家庭用)100
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/kaden/1416743925/


※喫煙、イオン式/電気式空気清浄機に関してはスレが荒れる
もとになりますので冷静に対応してください。

関連スレ

【乱戦】家庭用(加湿)空気清浄機part61【工作員】
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/kaden/1254809807/

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http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/kaden/1356906734/

ダイキン空気清浄機専用スレ part006
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/kaden/1408696719/

シャープvsダイキンvsパナソニック空気清浄機
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/kaden/1286778529/l50

三菱製空気清浄機専用スレ
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/kaden/1202300286/

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  • 2015/01/10(土) 10:41:17.54
《HEPAフィルターの性能試験方法》
日本電機工業会の規格(JEM1467)による試験方法

期集塵性能試験では、粒子が小さく(平均0.3マイクロメーター)、除去することが難しいタバコ5本の煙を使用。
タバコ5本を気密固定し、風量0.8㎥/分の吸引ファンで喫煙するタバコ吸煙機と、攪拌ファンを設置。光散乱積分方式によるデジタル粉塵計にて粉塵濃度を測定します。
初期集塵性能(集塵能力、集塵効率)とは、タバコの煙を使用し、20〜30㎥の測定室で30分間の自然減衰における測定値と、
空気清浄機を運転し初期の粉塵濃度のほぼ1/3になるまで定期的に粉塵濃度を測定した場合の値をもとに、
定められた計算式により算出するものです。

タバコ5本を気密固定し、風量0.8㎥/分の吸引ファンで喫煙するタバコ吸煙機と、
攪拌ファンを設置。検知管式ガス測定機にて、測定対象ガス濃度を測定します。
初期脱臭性能とは、タバコの煙に含まれるアンモニア、アセトアルデヒド、酢酸について、初期のガス濃度と空気清浄機を30分間運転した後の濃度を測定し、
この数値に基づき除去率を算出したものです。

HEPAフィルターは、
JIS Z 8122 によって、「定格風量で粒径が0.3 µmの粒子に対して99.97%以上の粒子捕集率をもち、
かつ初期圧力損失が245Pa以下の性能を持つエアフィルタ」と規定されている。

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  • 2015/01/10(土) 10:43:16.91
《イオン式の性能試験方法》
スウェーデン国立技術研究所において、空気中に最も多く含まれる0.007-10 ミクロンのサイズの粒子に関する除去試験を行った結果、イオンフロー50は約1時間で99.84%の微粒子を除去しました。

(注1)
本試験は実験室(床面積10.5m×高さ2.5m)内に3本のロウソクを灯して、室内の空気を粒子で充満し、通常の室内同様にファンによる循環を保ちながら行いました。

(注2)
この実験では同様に他の6機種との微粒子除去および消費電力に関する比較を行ったところ、イオンフロー50は最高レベルの微粒子除去効果と最も少ないレベルの消費電力を示しました。

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  • 2015/01/10(土) 11:05:30.74
《HEPAフィルターの0.007-10 ミクロンあたりの粒子に対する性能について》
『総合の数値がおよそ0.15μm辺りで谷になっていますが、全てのエアフィルタはこの位のサイズの粒子の捕獲を苦手としています。
余談ですが、HEPAフィルタの規格が「0.3 µmの粒子99.97%以上〜」になってますが、
これはHEPAフィルタを開発した1940年代には、エアフィルタが最も不得意な粒子サイズが0.3μm辺りだろうと予測されていたからですね。
実際は間違っていたのですが、運用上特に問題が無いので今でも0.3μmの粒子を使って試験しています。
捕集効率は下へ行くほど高くなり、やはり0.15μm辺りで最も効率は落ちます。
HEPAフィルタも99.9%と0.3µmの粒子に比べて0.1%程度効率は落ちます。』
http://motosyuuriyadesu.blog.fc2.com/blog-entry-18.html
http://motosyuuriyadesu.blog.fc2.com/img/20130627165831de1.jpg/

つまり、粒子の大きさが0.15μm(99.9%)より上がっても下がっても、捕集効率は上がる。
0.05μmで99.999%以上の捕集率となり、
0.03μmで99.97%、0.04μmで99.95%以上となる、といった感じ。

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  • 2015/01/10(土) 11:20:57.62
>>72-74を要約すると、

◆hepaフィルター
20〜30㎥の測定室、試験時間は30分、タバコ5本の煙を対象
最低捕集率の0.15μm粒子に対して99.9%

◆イオン式
床面積10.5m×高さ2.5m=26.25㎥の測定室、試験時間は一時間、ロウソク3本の煙を対象
0.007-10μm粒子に対して99.84%の捕集率

以上より、イオン式よりHEPAフィルターの捕集率の方が高いのは明らかである。

砂時計アラームタイマー
フリックラーニング
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