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  • 2015/01/14(水) 12:54:13.37
イオン発生の技術はメーカーによって多少異なるが、おおよそのメカニズムは次のようになっている。

 デバイスから放出されるイオンから生成したOHラジカルが、アレル物質や菌・ウイルスなどの表面に付着し、タンパク質から水素を抜き取って不活化するーー。

この説明だと少しわかりづらいかもしれないが、要するにOHラジカルとは、「酸化力の非常に強い活性酸素・ヒドロキシルラジカル」のこと。これが花粉やウイルスの表面に付着して酸化させる、ということになる。

 だが、大阪大学の菊池誠教授(物理学)は、「ウイルスよりもはるかに大きい花粉を不活化させるという説明はわかりづらい。

除去じゃなくて不活化という主張なら、花粉症の抗原そのものが破壊されるという第三者による検証がなければ、効果があるとはいえません」と指摘する。

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