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  • 2011/10/27(木) 19:17:24.81
レイプ(性犯罪)の刑罰は重過ぎるということを、
真面目に客観的に法学という立場から議論するスレッド

ルールとして、
○すべてのレスは議論するものであること。
○自作自演を勝手に認定するレスは禁止する。
○スレッドを立てた人などは必ず議論をする義務が無いこと理解すること。
○議論に参加する人は、
下記の書を読んで法学及び刑事政策に関する予備知識を持っていることを
義務とし、前提とすることにする。

法学入門 (有斐閣双書) 末川 博 著
http://www.amazon.co.jp/dp/4641112762/
刑法入門 (岩波新書) 山口 厚 著 
http://www.amazon.co.jp/dp/4004311365/
「性犯罪研究 (日本比較法研究所研究叢書)」(中央大学出版部)藤本哲也  著
http://www.amazon.co.jp/dp/4805705744/
「刑法総論 第2版」(有斐閣)山口 厚   著
http://www.amazon.co.jp/dp/4641042489/
「刑法各論 第2版」(有斐閣)山口 厚  著
http://www.amazon.co.jp/dp/4641042764/
「入門刑事手続法 第5版」」(有斐閣)三井 誠、酒巻 匡 著
http://www.amazon.co.jp/dp/4641042772/
関連スレッド
【強姦】性犯罪の量刑は重過ぎる【痴漢】
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/court/1318078459/l50
強姦の刑罰
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/gender/1288452017/l50
レイプ(性犯罪)の刑罰は重過ぎる @法律板
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/shikaku/1195661083/l50

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  • 2011/11/21(月) 01:34:48.25
>>110
>数学はその論理構造さえ正しければ何を自由に言ってもいい。

法学入門レベルの話だが一般的確実性と具体的妥当性の調和が理想として語られる。
言い換えれば理屈と人情の調和だ。
正しい論理構造で何を言っても自由というのは表現の自由だが、
名誉毀損・性表現には具体的妥当な結論を欠くので制約があると
いうのは憲法論だし、民事法・刑事法の考え方だ。
要するに論理構造が正しければ良い、とだけではすまされないんだな。
他にオチこぼれた部分はないかを慎重に考慮するから情報が多い方がいいのだ。
「法の生命は論理ではなく経験であった」と言った米国最高裁判事もいたな。
以上のことは、これも立派な法学的知識を前提とした対話だよな。
主題とは離れているが。


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  • 404
  • 2011/11/21(月) 09:17:20.11
>>114
その裁判官の話は初めて聞いたが、あんたにレスする前に
俺自身のその言葉の周辺の解釈をまず。

?法というのは完全な公理系であって、世界の本質は全て
その法体系の内部から演繹して導かれるのでは"ない"。
世界の本質がまず初めに存在し、それがうまく機能する
ための補助として後から法体系が生まれた。

?それはこのスレの連中にありがちな「法体系の方が上位にあり
ただその(上辺だけの)法的知識を知っているというだけで、
それをこねくり回すだけで
世界の本質をねじ伏せる事が出来る」という考えを牽制するものである。

?ゆえに法がなぜそうあるべきか、そうあり得たかを既存の法体系、
既存の法的論理から離れて見つめ直す事は不可避な
作業である。(蛇足:たとえ立法府が作った法であっても
その法に不合理な点があればそれは無効なのであり
それが3権分立というもののはずだ。)

?既存の法体系から離れるという作業は世界の本質はどうあるべきか
と自問する事であり、そのあるべき姿の答えは既存の法体系の内部には
存在しない。つまり法的判断によって判例が作られるのでなく、
法体系の"外側"から判断された個々の判例を集積したものが法となる。

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  • 404
  • 2011/11/21(月) 09:18:57.53
>>114
真に新しく深い価値を見出すためには、当然たくさん視野を広げなければ
ならないが、それと同時にそんなもの糞くらえ、という感覚が
それ以上に必要とされる。どれだけ沢山お勉強をしたかは
深い結果を導き出すための、必要条件でも十分条件でもない。
自分の頭一つで考え自力で道を切り開こうとする貪欲さが一番大切。

知識は多ければ多い方がいいという例としてその裁判官の言葉を
あげたつもりと思うが、法形成は判例の集積に原動力があると
する意味でなくその個々の判決を下す瞬間にある、という意味に俺は
受け取った。2ちゃんに例えるなら今議論をするこの瞬間の事。

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  • 2011/11/21(月) 18:02:45.36
ID:81cWGjoaは全く理解しては居らんようだ。

>>100-102でレスへの反論が出てる。

法学に関する学術書(教科書)を読んでいなければ
議論や研究に話にならないことは当然のことだ。

数学で言えば、線形代数なら斉藤や佐武、解析学なら杉浦といった
著名な教科書で学んでいることが必須となる。

当然のことだ。教科書参考書を用いて学ぶ、
そしてその分野での知識をある程度得た上で
論じたりできわけだ。


そのようなことも理解できないID:81cWGjoaは数学科の研究者ですら疑わしい。



>>1のルールは当然のことである。

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  • 2011/11/21(月) 20:07:17.18
>>110
お前は偽研究者だなw
先行研究を踏まえない論文なんて存在しないw
そもそも先行研究をあたるのは研究者として基本中の基本w
それ以前に先行研究の集積である教科書で
勉強しないのは、コースワークをもクリアしてないのと同然w

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  • 119
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  • 2011/11/21(月) 21:16:18.30
>>100-102>>117-118の言っていることが正しい。
abstract・summary・introductionや先行研究を含めた参考文献のな論文なんて存在しない。
真面目に客観的に法学という立場から議論するには、
>>1のような本を既に読んでおり、論文形式をとって
自論をまずは最初に述べるべきだ。
議論はそれ以後始まる。

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