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  • 17
  •  
  • 2015/02/08(日) 15:47:50.12
>>1
松下村塾は日本のターリーバーンである。

この世界に類を見ない、一風変わった大和魂ジハードの頭目トラジロウ・ヨシダは
単身、それもすっからかんの徒手でアメリカの艦隊に乗り込み
ペルリ提督に「精神的自爆テロ」を仕掛けるのである。

何のアメリカンジョークか知らんが
「自分をアメリカに連れてゆけ!アメリカの知識を吸収した暁には、お前らを打倒する!」
と言い放つのである。
この、自虐ギャグの精神的BOMBに  「ヤベっ!ジワジワくるわwww」と
ペルリ提督は参ってしまい。江戸幕府に死罪だけはやめてよね!と念押しした程である。

その弟子達は、先生が先生なら弟子も弟子である。
英国大使館を焼き討ちした翌日には、ケロッとした顔で米国大使ハリスをたずね
その口で英国に留学をしたいという。後の長州ファイブ・長州五傑である。
あまつさえ、その中の一人は大日本帝国憲法を作成し、初代の総理大臣になった。

そんなクレージーな先生や先輩の話を英国留学中に松下村塾の末弟である正木退蔵が
語っていたら、一人の冒険とキ○ガイが大好きな作家がハアハアしながら食いついてきた。

男の名はローバート・ルイス・スチーブンソン。後に「ジキルとハイド」「宝島」で英国文学史に
燦然とその名を残す男である。
彼は、正木から聞いたままあっという間に「TORAJIRO YOSHIDA DEN」を書き上げた。
彼が、宝島を書く五年も前の話である。
もしかしたら、宝島の主人公・ジム・ホーキンズ少年は吉田松陰だったのかも知れない。

https://www.youtube.com/watch?v=hMFafAe_nKA

https://www.youtube.com/watch?v=Br0XkWYZnZU


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