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  • 2014/08/15(金) 04:09:13.71
上野守は名誉職で任官を受けたやつらではっきり東国軍事氏族はほとんどいない。
関東源氏の有名な源頼信にしてもそれより低い上野介になった程度

官位についていうなら、700〜1000まで源氏も平氏もろくにもらってない。
しかし源平は関東に勢力圏を持っていたわけで

そういった意味で ○○氏族に負けた とか○○氏族に勝った
とかがない限り 毛野氏暫定1位は揺るがない。

問題は毛野氏と平氏・源氏との接続だが、通常考えてなんらかの血縁関係や
毛野氏は源平武士団の形成に関与しているはず。

というか基本的な話として、将だけで戦える軍隊などいないし
兵隊がどれだけ練度が高くて好戦的かが重要。

平氏や源氏が強いというなら、その母体となった毛野氏が400年かけて形成した
武士団=群馬・栃木のならず者は外せないでしょ。

家康にとっての三河武士と同じ。

>家康が人質となっている間、徳川家(当時は松平家)の領地三河は、
>今川家に管理、運営されていた。その為、三河の武士達は、
>さんざんにこき使われ、戦があると最初に駆り出されたのだ。

さんざんこき使われ、東国戦争の度に狩り出されたのは毛野氏の武士団
強さの母体はそこにある。「戦争で強い武士団は戦争で培われた」はずで
源平の血縁関係だけで軍隊が強くなるわけじゃない。

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