facebook twitter hatena line google mixi email
★お気に入り追加


■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

  • 468
  •  
  • 2013/10/06(日) 22:54:42.72
もう一つ面白い話を付け加えてみる。
奈良期の日本側文献に残る、東北蝦夷の言語を、ちょうど高句麗地名のように研究した
在野の研究者がいるんだけど、彼が、興味深いことを記している。
どうも、蝦夷語の、それも今のアイヌ語に近い語彙に含まれる/o/が、乙類で転写されているらしいことなんだよね。
つまり、蝦夷語のうち、日本語オ段で転写されている母音は、なんと中舌だった可能性が高い。

彼の話は、その後、小泉保の強烈毒電波をまともにうけて、
「ズーズー弁縄文起源説」に斜め上に飛んでいってしまうから、
そこから先の考察は、完全無視すればよいのだが、地名等に関する考察は、一概に否定出来ない。
アイヌ語ですら、古来あいうえお型5母音だった、とすら言えないことになる。

ここまで見た

★お気に入り追加

このページを共有する
facebook twitter hatena line google mixi email
おすすめワード