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  • 2013/09/01(日) 23:46:09.34
民俗学でいうケガレのケは気の漢字音じゃないよ。気って漢字で表現されることが多いけど、
食べ物のケ、髪の毛のケ、食物のケ、で生命エネルギーを意味するものだそうだ。
朝餉のアサゲのケ(ゲは後世に濁音化したもの)、夕餉のケ、土産(お宮でもらうお下がりのケ)のケ、宴(ウタゲ、歌を詠む場での食事)のケ、
これらは食とかいう字であらわされて、乙類のケだ。
これが、枯れる状況がケ+枯れるでケガレになったというのが、民俗学での通説(といってもいいらしい)なんだ。
おかしいと思うんだけど、ここ半世紀ぐらい反論らしい反論はないみたい。
民俗学と国語学は隣接学問だと思うんだが、反論されてない以上、反論しきれない?
正しいと立証はできていないが、間違ってると立証するのは不可能なんで通用してる状態なのかな。

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