上代特殊仮名遣い 二音目 [sc](★0)
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昨日の夕方から酒呑みながら、民俗学にちょっとはまってる人と、ちょっと論争になって、ケガレはケ(気)+カレ(枯れ)でケガレだ。
日常のケ→ケガレ→ハレの構造的循環がみたいな話をしてたんだけど、
ケは乙類だからそれはないって言って、八母音の説明を軽くして(上代特殊仮名遣いすら知らない人だった)、
乙類のケは、後ろに動詞が来て融合したら、カガレになるはず、
サケがサカモリ、サカヅキ、サカヤになるように、そうなるはずだ。
って言ったら、ケギ(普段着)、ケツケ(毛つけ・田植えとかのことらしい)、ケビツ(米櫃)とかいう言葉があって、
カになってないじゃないって言われて論破された。
けど、おかしいよね?ケ+カレでケガレって。
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