ロシア情勢総合スレ Part.4 [sc](★0)
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- 2015/10/24(土) 07:10:14.02
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CIS、欧州方面中心でどうぞ
◇過去スレ
ロシア情勢総合スレ Part.3
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/europa/1336790163/
ロシア情勢総合スレ Part.2
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/europa/1323621630/
ロシア情勢総合スレ Part1
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/europa/1228617361/
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- 63
- 62
- 2015/11/09(月) 06:56:28.47
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>>62の続き
朝露親善の年の閉幕行事
【平壌10月14日発朝鮮中央通信】朝露親善の年の閉幕行事が13日、平壌で行われた。
行事には、李龍男対外経済相、朴明国外務次官、朝鮮ロシア友好協会委員長である
金進範・対外文化連絡委員会副委員長、関係者、平壌市民とアレクサンドル・S・ガルシカ
極東発展相を団長とするロシア政府代表団、全ロシア政党である統一ロシア総理事会
常務委員会委員、連邦会議国際問題委員会副委員長のアンドレイ・クリモフ氏を団長とする
同党代表団をはじめとするロシアの賓客、アレクサンドル・マツェゴラ駐朝ロシア大使、
大使館員が参加した。
行事では、演説が交わされた。
李龍男対外経済相は、朝露親善の年の期間、双方間に政治、経済、文化など各分野に
わたって高位級の往来をはじめ各レベルの代表団の交流と政治・文化行事が活発に
行われたことに言及した。
また、ロシアとの関係を変わることなく強化発展させていくのは共和国政府の一貫した立場
であるとし、朝露友好・協力関係が今後もいっそう拡大、発展するとの期待と確信を表明した。
ガルシカ極東発展相は、ロシア連邦大統領と敬愛する金正恩同志の深い関心のもと、露朝
友好関係は引き続き良好に発展していると強調した。
そして、ロシアは朝鮮半島の平和と両国間の親善関係発展のために努力の限りを尽くすと
述べた。
マツェゴラ駐朝ロシア大使は、ロシアで行われた勲功国家合唱団と青峰楽団の合同公演を
はじめ、各分野での多面的な交流活動が両国間の同志的で友好的な関係を誇示するのに
寄与したことについて語った。―――
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- 2015/11/09(月) 22:51:45.63
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イラン外務次官が、シリアをめぐり露中東担当大統領特別代表と会談 2015/11/09(月曜) 21:30
http://japanese.irib.ir/news/item/59638
イラン外務省のアミールアブドッラーヒヤーン・アラブアフリカ担当次官が、最新のシリア
情勢と同国の危機をめぐるオーストリア・ウィーンでの会議へのイランの参加について、
ロシアのボグダノフ中東担当大統領特別代表と電話会談により意見交換を行いました。
アミールアブドッラーヒヤーン次官は、この電話会談で、「シリア問題の解決については、
同国の政府と人々が民主的なプロセスの中で自らの最終的な運命について決断する。
現在、シリアの国民と軍は、テロと戦っている」と語っています。
また、政治危機の解決には、すべての関係勢力の現実的な見解が重要であるとし、
「イランは、シリア危機の解決を促すため、ウィーン会議に出席する」と述べました。
一方、ボグダノフ代表も、「シリア情勢に対するイランとロシアの立場は共通している」とし、
ウィーン会議でのイランの参加は必須だとしました。
http://japanese.irib.ir/media/k2/items/cache/ca82f5af4ed9c80804ce9aab3c5ebfe6_L.jpg
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- 2015/11/09(月) 23:30:01.21
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日本のJOGMECと「ガスプロム・ネフチ」はロシアでの共同プロジェクトについて協議している 2015年11月09日 22:35
http://jp.sputniknews.com/business/20151109/1144428.html
日本の独立行政法人「石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)」は、ロシアの「ガスプロム・ネフチ」と、
ロシア領内における「ガスプロム・ネフチ」の石油・ガスプロジェクトへの参加について協議している。JOGMECの
河野博文理事長が、リア・ノーヴォスチ通信に伝えた。
JOGMECは7月、東シベリアのイグリャニンスク鉱区での石油開発に関する「ガスプロム・ネフチ」との共同
プロジェクトを継続しないことを決めた。
河野理事長は、経済的な理由からプロジェクトから撤退したものの、他のプロジェクトで協力する可能性ついて
協議していると語った。なお河野氏は、プロジェクトの具体的な場所については明らかにしなかった。JOGMECの
アサワ・サトシ氏によると、東シベリアだけでなく、ロシア全土のプロジェクトについて検討されているという。
「ガスプロム・ネフチ」とJOGMECは、2012年から東シベリアのチョンスキー・プロジェクトのグリャニンスク鉱区で
地質調査を行っていた。
「ガスプロム・ネフチ」のワジム・ヤコヴレフ第一副社長は4月、記者団に、JOGMECは2015年上半期末まで
チョンスキー・プロジェクトへの参加について「ガスプロム・ネフチ」と交渉する独占権を保持していると語っていた。
http://jp.sputniknews.com/images/114/43/1144399.jpg
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- 2015/11/09(月) 23:56:37.05
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プーチン大統領:シリアでの作戦はロシア軍の戦闘準備態勢の向上を証明している 2015年11月09日 23:46
http://jp.sputniknews.com/russia/20151109/1144817.html
ロシアのプーチン大統領は9日、ロシアの軍産複合体の代表者たちと会合を開き、政府が講じた
措置の結果、ロシア軍の戦闘準備態勢の水準が向上したと指摘した。
プーチン大統領は、それはロシア航空部隊がシリアで行っているテロリストの拠点に対する空爆
での成果によって確認されていると強調した。
プーチン大統領は、次のように語った‐
「時宜を得た措置は、ロシア軍の戦闘準備態勢と戦闘力を向上させた。これは、シリア政府の要請と
依頼によって我々が行っている対テロ作戦によって、説得力を持って証明されている」。リア・ノーヴォ
スチ通信が報じた。
これは、ロシアで行われた「抜き打ち検閲」や「抜き打ち軍事演習」でも証明されている。その例として
プーチン大統領は、司令部の抜き打ち演習「ツェントル2015」を挙げた。同演習は9月14日から
行われ、9万5000人の軍人が参加した。
プーチン大統領は、「実施された演習と訓練結果による結論と提案が、2016−2020年までの
軍部隊の種類や部門の設立と発展の基盤になるべきことは明白だ」と指摘した。
http://jp.sputniknews.com/images/114/47/1144788.jpg
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- 2015/11/10(火) 02:55:59.24
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>>65
>JOGMECのアサワ・サトシ氏によると
JOGMEC中東事務所の浅和哲(あさわ・さとし)所長のことだろ?
なんで漢字じゃなくてカタカナ表記なんだwww
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- 2015/11/10(火) 03:04:37.97
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ロシアと中国は 時代遅れの強欲下品大国
ドーピングも政敵の暗殺もなんでもあり。
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- 2015/11/10(火) 15:02:50.52
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ロシア総参謀部代表団が訪朝 2015年11月10日
http://dailynk.jp/archives/55717
ニコライ・ボグダノフスキー第1総参謀長を団長とするロシア連邦軍
総参謀部代表団が9日、平壌に到着した。朝鮮中央通信が伝えた。
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- 2015/11/10(火) 23:39:06.12
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ロシア:IG Copper社が極東バイカル地域開発基金と、Malmyzhskoe銅・金鉱床開発プロジェクトの投資契約に調印 2015.11.2
http://mric.jogmec.go.jp/public/news_flash/15-41.html#37
2015年10月12日付け地元報道等によると、カナダIG Copper 社は極東バイカル地域
開発基金と、極東最大のMalmyzhskoe銅・金鉱床(ハバロフスク地方)の開発プロジェクトに
対する15億US$の投資に関する契約に調印した。
同契約に基づき、鉱石年間処理能力3,000万tの鉱山が創設され、2,500人以上の雇用が
創出されることが期待される。マインライフは37年、純利益は107億US$を見込んでいる。
プロジェクトは、地質調査の次段階において資源量を埋蔵量に転換できる可能性がある。
IG Copper 社はAmur Minerals社の支配持分を保有して経営を行い、少数持分(49 %)は
金・銅・モリブデン生産世界大手の米国Freeport McMoRan Copper & Gold 社が保有して
いる。
2015年5月、国家鉱量委員会はMalmyzhskoe鉱床の可採埋蔵量(金283 t、銅890万t)を
承認し、2015年8月、連邦地下資源利用庁(Rosnedra)はAmur Minerals社に対し、同鉱床の
発見確認証明書を交付している。
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- 2015/11/10(火) 23:40:57.40
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ロシア:2015年のゴフランによる国庫歳入、ルーブル安により当初見積から45 %減へ 2015.11.2
http://mric.jogmec.go.jp/public/news_flash/15-41.html#30
2015年10月2日付け地元報道等によると、2015年及び2016〜17年向け修正予算
法案によると、ロシア財務省は、ロシア国家貴金属・宝石備蓄機関(ゴフラン)の宝石・
貴金属売却による2015年の歳入見積を61億5,000万ルーブル(RUB)から33億9,600万
RUBへと45 %引き下げた。当該修正は、ダイヤモンド原石の需要減少及びルーブル
安を背景とする消費者の有効需要低迷を受けたものである。
2015年、ダイヤモンドの販売及び価格は、ダイヤモンド製造者・宝石商の過剰在庫に
より落ち込んでいる。パラジウム在庫の枯渇後、ダイヤモンドはゴフランの主要売却
品目となっている。2014年、予算計画により119億5,000万RUB相当の宝石・貴金属が
売却された。2015年の宝石・貴金属国家備蓄補充費は140億RUBで変わらない。現在
ゴフランは主に金を購入しており、予定ではパラジウムも購入する。また、スモレンスク
市のKristall社の加工済みダイヤモンドを30億RUBで購入する可能性もある。
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- 2015/11/10(火) 23:55:57.77
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来年1月、日本初公演 21世紀のマタイ受難曲『マトフェイ受難曲』 2015年11月10日
http://www.christiantoday.co.jp/articles/17577/20151110/alfeyev-matthew-passion-oratorio-russian-church.htm
ロシア正教会の現役府主教が書いた21世紀のマタイ受難曲『マトフェイ受難曲』の演奏会が
来年1月に浜離宮朝日ホール(東京都中央区)にて開催される。ロシア語による語り、独唱、
合唱が織りなすオラトリオは、まさに現代のヒーリング音楽といえる。日本では初公演となる。
作曲者のイラリオン・アルフェーエフ氏は現在49歳。ロシア正教会のいわば「ナンバー2」で
ある「府主教」の立場にありながら、並行して作曲活動も行うという異色の存在として知られる。
今回演奏される『マトフェイ受難曲』は2006年に作曲され、ピュアで現代らしからぬ美しい
ハーモニーで書かれた作品は初演以降、ロシアや旧ソ連圏を中心に各地で演奏され、今では
すっかりメジャーになりつつある。
『マトフェイ受難曲』は、マタイによる福音書に題材をとる受難曲。「マトフェイ」とは、ロシア語・
教会スラヴ語によるマタイの表記「Матфей」を転写したもので、マタイ受難曲とも表記
される。『マタイ受難曲』といえばヨハン・セバスティアン・バッハ(1685−1750)によるものが
有名だが、アルフェーエフ氏の『マトフェイ受難曲』は、合唱、ソリスト、福音記者役が歌い交わし、
弦楽器によるフーガが各所に挿入される構成となっており、バッハのものとは違った構成と
なっている。
もともと正教会は西方教会とは異なる伝統を保ってきたため、聖歌・音楽伝統にも著しい違いが
ある。正教会の奉神礼に用いられる聖歌は無伴奏声楽が原則であるため、オーケストラによる
伴奏が付いている『マトフェイ受難曲』も、あくまで演奏会を前提とした楽曲であって、実際の
奉神礼で使用される聖歌ではない。しかし、誰にでも親しみやすい美しさと清らかさを兼ね備えた
この楽曲は、現在ロシアで最も歌われる合唱曲の一つだ。
来年開催される演奏会は、第11回ロシア文化フェスティバル2016 in JAPANの公式プログラムの
一つとして行われる。モスクワ音楽院で指揮し、スウェーデンの作曲家アッテルベリ(1887−1974)
の作品の普及にも取り組む渡辺新氏が指揮を務め、ロシア・北欧の音楽を主に演奏し紹介している
オーケストラ・ナデージダとナデージダ合唱団が演奏を行う。「ナデージダ」とはロシア語で「希望」
という意味を持つ。
2016年1月30日(土)午後2時開演。入場料1500円(全席自由)。
http://www.christiantoday.co.jp/data/images/full/17057/image.jpg
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- 2015/11/11(水) 00:04:25.09
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CIS・独立国家共同体の市民7千人がISISに参加 2015/11/10(火曜) 22:57
http://japanese.irib.ir/news/item/59685
ソ連崩壊によって誕生したCIS・独立国家共同体の市民およそ7000人がイラクや
シリアで活動するテロ組織ISISに加わっています。
イタルタス通信によりますと、ロシア連邦安保庁の副局長は10日火曜、ロシア南部
ソチで開催された安全保障会議の傍ら、「ISISのメンバーは8万人に達し、このうち
5万人がシリアで活動していると推測されている」と語りました。
同副局長はまた、「ISISのメンバーのうち、およそ3万人が外国人であり、その多くが
中東、北アフリカ諸国の国民である」としました。
さらに、「ISISのメンバーの7000人がソ連崩壊によって誕生した独立国家共同体の
国籍を持っている人々である」と述べています。
http://japanese.irib.ir/media/k2/items/cache/4a6dfa01c21ae1e42cf7320c90e2d4ae_L.jpg
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- 2015/11/11(水) 00:38:16.22
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日本企業がロシアの都市環境改善に貢献、飛ぶように売れるマンション 2015年11月10日 21:33
http://jp.sputniknews.com/business/20151110/1148416.html
モスクワ市は日本企業の協力および投資により、インフラを含む都市環境を改善することに多大な
関心を寄せている。現在、モスクワ市北部のボタニーチェスキー・サード(植物公園)駅周辺では、
モスクワ環状鉄道建設に伴う大規模な再開発が行われている。今まで環状鉄道は貨物用だったが、
今後は旅客も輸送するようになる。ここで重視されているのは交通結節点を中心とした街づくりだ。
これはTOD(Transit Oriented Development)とも呼ばれており、公共交通機関に基盤を置く、駅・
住宅・商業施設等が一体となった都市開発の手法である。
TODはアジアや途上国で都市の発展に伴い鉄道が整備され、複合開発の需要も高まっている中、
日本のノウハウが生かせる場面が増えてきている。
この分野のエキスパートとして、日本の大手設計事務所「日建設計」の協力により、ボタニーチェ
スキー・サードには今までモスクワになかった新しいタイプの住宅が建設されている。この再開発
事業に参画しているロシア企業・ピオネール社は、再開発事業のひとつの目玉として「LIFE」という
マンションブランドを手がけている。従来、住宅ディベロッパーの競争が日本ほど激しくなかった
ロシアでは、ショールームを設置して、そこで見学から契約まで一元化して行うという方式は一般的
ではなかった。しかしピオネール社のアンドレイ・グルーヂン社長は東京を訪れ、住宅そのものだけ
でなく、販売方法にも日本式を取り入れることを決めた。日本の住宅プロモーションに感銘を受けた
グルーヂン社長は、日建設計の助けで駅前にガラス張りのスタイリッシュなショールームを建設し、
顧客の利便性を追及した。
http://jp.sputniknews.com/images/114/83/1148326.jpg
マンションの再開発事業
「ピオネール・モスクワ」のアルチョム・エイラムジャンツ社長によると、「LIFE・ボタニーチェスキー・
サード」は非常に売れ行きが良いという。発売後一日で、総販売戸数の20パーセントが売れた程だ。
「日建設計と成功体験を分かち合えた。日建設計は建築デザインだけでなく、全てのコンセプト作りに
関わってくれた」と高く評価している。
今月上旬、ロシア建設住宅公営事業省との協議を控え、日本人ビジネスマンらがLIFEのショールームを
訪れた。その場において国土交通省の森毅彦参事官は「モスクワでは駅から別の交通機関への乗換えが
不便だったり、買い物のために遠くまで行ったりとまだまだ不便な点が多い。日本では長年にわたって、
それと違う街づくりが行われてきた。日露合同プロジェクトには非常に将来性がある。国交省としても、
日本企業の参加を期待している」と、日本企業の代表者らにロシアへの協力と投資を呼びかけた。
日建設計のファディ・ジャブリ執行役員は、ピオネール社以外にもロシアの様々なディベロッパーと
タッグを組み、精力的にロシアでのビジネスを展開している。LIFEの成功を受けて、他のプロジェクトの
オファーも来ている。折りしも先月末、モスクワ市と東京との間では都市開発・スポーツ・廃棄物処理に
関する協力の覚書を締結したばかりだ。今後、日露の都市開発の協力が大幅に飛躍することが期待
できる。
http://jp.sputniknews.com/images/114/83/1148368.jpg
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- 2015/11/11(水) 00:49:16.13
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マスコミ:ロシアは潜在的に危険な国への飛行を禁止する可能性がある 2015年11月10日 14:30
http://jp.sputniknews.com/russia/20151110/1146010.html
ロシアのメドヴェージェフ首相は9日、会合を開き、エジプトだけでなく、潜在的に危険な他の国への
ロシア人の渡航も禁止する可能性について協議した。コメルサント紙が、ロシア国家機関筋の情報
として伝えた。
ロシアは、モスクワ時間で6日20時、ロシア機がエジプトのシナイ半島で墜落した原因が明らかに
なるまで、エジプトとの航空便の運航を停止した。ロシア機墜落では、乗客乗員224人が死亡した。
ロシアのプーチン大統領は、エジプトからのロシア人の帰国を援助するよう指示したほか、8日には、
ロシアの航空会社に対してエジプトへ行く航空便の運航を11月8日から一時的に禁止する大統領令
に署名した。
コメルサント紙の消息筋は、ロシアとエジプト間の航空便の運航停止は、長期を見据えているのでは
ないかとの見方を示し、「エジプトへの運航が禁止された。これは1−2か月ではなく、数年間に
わたって続く可能性がある」と語った。
また消息筋は、今後「他の国に対しても」、航空便の運航が禁止される可能性があると伝えた。
http://jp.sputniknews.com/images/114/59/1145980.jpg
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- 2015/11/11(水) 22:17:58.08
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ロシアが、衛星打ち上げ目的に核ミサイルの使用を計画 2015/11/11(水曜) 21:26
http://japanese.irib.ir/news/item/59706
ロシアが、核弾頭を搭載できる最大のミサイルに変化を加え、これを宇宙空間への
衛星の打ち上げに利用しようとしています。
IRIBが11日水曜、報じたところによりますと、ロシアは、軍事用に利用されなくなる
大陸間弾道ミサイル・「ボエボダ」をはじめとする軍事用ミサイルを、衛星打ち上げ
ロケットへの転用を継続しようとしています。
このミサイルは、現在も核弾頭を搭載できる世界最大のミサイルとして知られていますが、
このほど核弾頭ではなく、衛星を搭載できるように改良されるということです。
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- 2015/11/11(水) 22:55:58.67
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プーチン大統領、アルメニアと合同でカフカスに対空防衛システム創設の合意締結を指示 2015年11月11日 17:52
http://jp.sputniknews.com/politics/20151111/1150902.html
プーチン大統領は、アルメニアとの間にカフカス地域における統一の地域対空防衛を
創設する合意を締結するよう指示した。11日、大統領府が明らかにした。
指示文書には「ロシア連邦とアルメニア共和国間にカフカス地域の集団安全保障に
おける統一地域対空防衛システムを創設するというロシア連邦政府の提案を承認する」
と書かれている。
ロシア国防省に対してもロシア外務省の参加のもと、アルメニア側との交渉を行い、
ロシアを代表して合意を締結するよう指示された。
http://jp.sputniknews.com/images/115/09/1150980.jpg
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- 2015/11/11(水) 23:05:42.86
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次世代型の再処理工場の誕生で廃棄物は地中深く保管する必要がなくなる 2015年11月11日 22:21
http://jp.sputniknews.com/opinion/20151111/1152370.html
モスクワで学会兼展覧会「アトムエコ2015」が閉幕した。これにはロシア以外にも日本、英独仏など
世界9カ国の原子力部門の研究者、専門家らが参加した。
世界の原子力学研究者らの前に立ちはだかる主要な問題は、いわゆる核またはプルトニウムの
遺産問題だ。これは使用済み核燃料の再加工および原子力発電所からの取り出し、放射性廃棄物の
保管、さらに使用期間の切れた原発および他の核施設の処理を示す。
ロシアにおける核廃棄物再処理工場の第1号はすでに1977年の時点で、チェリャービンスク州
オゼルスク市に建てられた。現在、クラスノヤルスクでは試験的展示用の第3世代核廃棄物再処理
センターが建設中で、これは年間150トンの核廃棄物を再生することになっている。これに続く、未来の
第4世代の工場のコンセプトについて、株式会社「フロピン記念ラジウム研究所」のユーリー・フョードロフ
副社長は次のように語っている。
「核廃棄物再処理工場は建てられるたびに向上している。我々の考えでは、第4世代の再処理工場は
高い放射性廃棄物の保管をしなくていい状態のものでなければならず、環境に液状の廃棄物を出す
ことはない。第2に、ウラン、プルトニウムを出来れば直接原子炉の中で、数度の使用に耐えるREMIX
燃料のかたちで最後まで使用しきることが想定されている。このプロジェクトは既に進行しており、
ひょっとすると来年にもバラコーヴォ(セヴァストーポリ州)の原発でREMIX燃料を使った稼動が初めて
行われる。第3に第4世代の再処理工場が出来ることで、核廃棄物を地面の深い部分に保管する
必要がなくなる。」
廃棄物は地面を深く掘り下げて保管するかわりに、地下100メートルよりも浅い、地表に近い部分に
保管されるようになる。こうした保管方法はチェコ、ドイツ、米国など世界の多くの国で行われている。
低濃度、または中程度の濃度の廃棄物をこのように保管する方法はロシアでも採られるようになる。
http://jp.sputniknews.com/images/89/28/892815.jpg
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- 2015/11/11(水) 23:19:59.95
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ロシア:メドヴェージェフ首相、地下資源関連の法案修正に関する政府決定に署名 2015.11.9
http://mric.jogmec.go.jp/public/news_flash/15-42.html#33
2015年11月3日付け地元報道等によると、メドヴェージェフ首相は、地下資源関連の法案修正に
関する政府決定に署名した。
政府決定によると、地質調査・採掘一貫ライセンスに基づき地質調査を実施し、連邦的意義を
有する鉱床を発見した投資家は、地下資源利用者が外国投資家の支配下にある法人あるいは
外国投資家であるか否かの認定申請書を連邦地下資源利用庁(Rosnedra)に提出しなければ
ならない。これにより、外国企業か否かを企業が独自に判断する可能性は排除される。
申請書は連邦独占禁止局(FAS)に送られ、FASが外国企業でないと認定した場合、Rosnedraは
企業に対し、政府の決定なしに当該鉱床の採掘ライセンスを取得できる旨を通知する。この場合、
ロシア企業は、地質調査段階の終了以前でも採掘を行うことができる。FASに外国企業と認定
された場合、当該企業は、連邦的意義を有する鉱床の採掘ライセンスをロシア連邦政府の決定に
基づき取得する権利を有することになる。
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- 2015/11/11(水) 23:21:23.51
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ロシア:Norilsk Nickel社の2015年1〜9月期及び第3四半期の生産実績 2015.11.9
http://mric.jogmec.go.jp/public/news_flash/15-42.html#34
2015年10月30日にNorilsk Nickel社の2015年1〜9月期及び第3四半期の生産実績が公表された。
地元報道等によると、その概要は次のとおり。
2015年1〜9月期のニッケル生産量は前年同期比3 %減の19万3,754 t、パラジウム生産量は2 %
減の207万4,000 oz(64.5 t)、プラチナ生産量は0.5 %増の51万4,000 oz(16 t)、銅生産量は0.3 %増の
27万4,053 tであった。
2015年第3四半期のニッケル生産量は前期比2 %減の6万2,000 t超となった。生産減少は、フィン
ランドの精錬プラント設備の定期点検に伴う操業停止、Kola MMC社の利益率の低いトーリング処理の
減少による。ただし、自社原料によるニッケル生産量は前期比5 %増の約5万5,000 tとなった。第2
四半期にはアフリカ資産Tati Nickelの売却が完了している。
2015年第3四半期のパラジウム生産量は前期比2 %減の71万4,000 oz、プラチナ生産量は1 %減の
17万3,000 ozであった。生産減少は、国内生産サイトにおける生産再配置、Kola MMC社の利益率の
低いトーリング処理の削減による。
2015年第3四半期の銅生産量は前期比1 %減の約9万2,000 tとなった。生産減少は、フィンランドの
精錬プラント設備の定期点検に伴う操業停止、北極圏支社の鉱石の品位低下による。
北極圏支社とKola MMC社による2015年1〜9月期のニッケル生産量は前年同期比3 %減の16万
3,000 t超、銅生産量は1 %減の約26万4,000 tとなった。
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- 2015/11/12(木) 21:16:32.76
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沿海州にロシア最大のカジノがオープン 2015年11月12日 20:20
http://jp.sputniknews.com/russia/20151112/1156362.html
ロシア最大のカジノTigre de Cristalがリゾート「プリモーリエ(沿海州)」で
公式オープンした。沿海地方当局が発表した。
同地方観光課長コンスタンチン・シェスタコフ氏によれば、来週にも大型
プレイヤーの一団がチャーター機でカジノを訪れる見込みだという。リア・
ノーヴォスチが伝えた。ロシア最大のカジノにはマシン498台、クラシックな
テーブルゲーム42台、VIPテーブル25台がある。
娯楽リゾート「プリモーリエ」はウラジオストク郊外に位置する。620ヘクタールの
敷地内に遊興施設・カジノと並んで5つ星ホテル、ゲストハウス、ヨットクラブ、
多機能貿易展示複合体、いくつかの映画館、沿岸の散歩コースその他観光
施設が建造されることになっている。
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- 2015/11/12(木) 21:19:08.35
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ロシアと日本を結ぶパイプライン:メリットと問題 2015年11月12日 20:07
http://jp.sputniknews.com/business/20151112/1156303.html
ロシアの国営企業「ロスネフチ」のイーゴリ・セチン社長は、先週東京で開かれた会議「エネルギーブリッジ・
ロシア−日本」で、ロシアは日本の天然ガスに関するニーズを完全に充足できるとの確信を表した。
日本は現在、液化したガスを受け取っている。日本が輸入している液化天然ガス(LNG)は、国際的な平均
価格よりも高い。加えて、燃料として使用するためにLNGを気体に戻さなければならず、消費者に届ける
ためには数段階にわたる複雑なシステムも必要とされる。
日本の独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)によると、パイプライン経由でのガス
輸送は、パイプラインの建設費や供給ネットワークの構築費用を考慮したとしても、東アフリカやオーストラリア、
また米国からLNGを輸入するプロジェクトを実現するよりも安く上がるという。
著名なロシア人専門家のドミトリー・ストレリツォフ氏は、次のような見解を表している‐
「北海道経由で本州東岸に沿って首都圏へ直接パイプラインを敷設するのは十分可能だ。環境への懸念が
いくつか表明されているが、このプロジェクトの資金面の裏付けでは、大きな反対はなかった」。
日本へ直接ガスを供給するためのガスパイプライン計画の実現には、パイプラインやパイプライン用の機器を
製造しているメーカーだけでなく、ガスを供給している企業なども賛同している。これらのメーカーや企業は、
北海道を経由して東京や新潟に安価なガスを供給することで、企業が集中している中央部および西部から
生産拠点を東北地方に移し、東北地方の経済活動を高めることができると考えている。これは、日本経済
全体の後押しにもなる。一方でストレリツォフ氏は、政治が同プロジェクトの実現を妨げていると指摘し、次の
ように語っているー
「2国間プロジェクトを積極的に支持する勢力もある。しかし、ロシアに反対するロビー活動もある。これは日米
関係の分野と緊密につながっている。現在の地政学的状況を考慮して、米国が日露の大規模な経済プロジェクトを
歓迎していないことはよく知られている。そして日本は頻繁に戦略的同盟国である米国の押しつけに従うことを
余儀なくされており、自国の経済利益を犠牲にすることもある。このような不明瞭な状況の中、ロシアと日本の
エネルギー協力に関する複数の分野では、少なくとも『タイム』が取られた。なぜなら、どちら側もリスクと責任を
負いたくないからだ」。
一方で、日本ではプロジェクトを支持する議員グループが設立された。議員グループは、ロシア産のガスおよび
石油の輸入量が2倍になっても(現在、日本のエネルギー輸入量に占めるロシアの割合はおよそ10パーセント)、
「過度に依存」することにはならず、日本のエネルギー安全保障にも悪影響を及ぼすことはないと考えている。
またこのプロジェクトを制裁対象にすることはできない。なぜならロシア産ガスは欧州へ供給されているが、疑問視
されていないからだ。さらにプロジェクトを実現するために、特に新たな施設なども必要もない。ガスは、稼働中の
「サハリン1」から供給される計画であり、コンプレッサーステーションの設置は完了している。その他、ロシア側
からの多額の投資も必要としていないため、融資も必要ないということだ。
ロシア側のパイプラインの長さはわずか60キロ。地震地帯の海底にパイプラインが敷設される可能性も、懸念を
呼んではいない。ストレリツォフ氏は、現代の技術でこの問題を解決することが可能だと指摘している。
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- 2015/11/12(木) 21:21:37.73
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露日関係を強化するエネルギーブリッジ 2015年11月12日 17:50
http://jp.sputniknews.com/opinion/20151112/1154777.html
先日笹川平和財団主催のもと東京で開催された「エネルギーブリッジ・ロシア−日本」で
ロスネフチのセーチン社長は日本企業に対し、同社の採掘計画への参加を呼びかけた。
露日エネルギー協力の展望について著名なロシア人専門家、モスクワ国立国際関係大学
東洋学部長のドミートリイ・ストレリツォフ氏は次のように述べた。
「間違いなくいまロシアは日本にとってエネルギー部門でより重要なパートナーになっている。
ロシアは日本のエネルギー市場におけるシェアを格段に拡大させた。とりわけ、ガスと石油
という、炭化水素燃料で。この5−6年のあいだにロシアの立場は堅固なものへと強化され、
多くの点で日本にとって掛け替えのないパートナーに成長した。このことは次の一例に十全に
示されている。2007年まで、ロシアは日本に全く炭化水素燃料を供給していなかった。いかなる
形態の炭化水素燃料をも。そいれが今や、ガスと石炭に関しては、ロシアのシェアは、統計に
よって差はあるが、8から10%になっている。日本はいま、ロシアを日本市場における資源
供給者としての戦略的立場に固定し、エネルギー資源調達の多角化を図ろうとしている」
将来的にロシアのシェアはさらに増大する可能性がある、とストレリツォフ氏。
「専門家らは、15から20%にまでシェアは高まる、と言っている。何らかのリミットはあるだろう。
国家安全保障の観点から、日本はある程度の上限は超すことが出来ない。しかし、一定の空間、
備蓄はまだある。こうした備蓄こそが今後の日本とのエネルギー協力の展望なのだ。露日協力の
発展によって日本は原子力以外のエネルギーに転換することが出来る。原発の再稼動が
始まってはいるが、原子力のシェアが低まることは確実だ。そしてガスが増大し、石油は下がって
いくだろう」
ストレリツォフ氏によれば、露日エネルギー協力の主要なプロジェクトは「サハリン」である。
「2009年、日本の技術・財政支援によってサハリン南部に年1000万トンの出力をもつLNG工場が
建設された。既に既定の出力には達しているが、日本への供給量は増大の見込みだ」
「サハリン2」は既に稼動済みで、さらに「サハリン3」、4、5と後も目白押しである、とストレリツォフ氏。
既存のインフラを発展させることに並んで露日はさらに全く新しいプロジェクトでも協力できる。しかし
それについては次回語ることにしよう。
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- 2015/11/12(木) 21:23:13.94
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米俳優ケイリー=ヒロユキ・タガワ氏が正教徒になることを決意 2015年11月12日 19:30
http://jp.sputniknews.com/culture/20151112/1156039.html
有名なハリウッド俳優(日系)ケイリー=ヒロユキ・タガワ氏がロシア正教徒となる
決意を固めた。ロシア人俳優で脚本家のイヴァン・オフロブィスチン氏が自身の
Facebookの中で明らかにした。オブロブィスチン氏は日本正教会の司祭ニコライを
描いた映画「イエレイさん」の脚本を書き、タガワ氏は映画のなかで主役のニコライ
役を演じていた。
オブロブィスチン氏はVKontakteの中で、「ケリー・タガワは私たちの映画『イエレイ
さん』で日本正教会の司祭の役を演じ、そこで精神の深い思考を経験したあと、
正教の洗礼を受けることを決意した。明日、モスクワおよび全ルーシの総主教
キリルの副主教であるヴォロコラムスク府主教イラリオン(アルフィーエフ)が洗礼の
秘儀を施す」と書いている。
エゴール・バラノフ監督、イヴァン・オフロブィスチン脚本の映画「イエレイさん」で
ケリー・タガワ氏は、犯罪抗争に巻き込まれそうになってロシアへと渡った日本
正教会の聖職者ニコライの役を演じた。
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- 2015/11/13(金) 16:17:56.94
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NO3958『中東の3つの重要なニュース』 [2015年11月13日(Fri)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/5657
:エジプトのガス・石油開発 (※本文省略)
:IS(ISIL)はロシアに報復宣言
ロシアによるシリアでの、IS(ISIL)拠点への空爆が続くなかで、エジプトのシナイ
半島上空で、ロシアの旅客機が爆発して墜落し、224人の犠牲者を出している。
この旅客機爆破はテロであり、IS(ISIL)は犯行声明を出している。
IS(ISIL)はこれだけではなく、今後ロシアに対する報復活動を、拡大していくと
宣言した。彼らの運営するウエッブには『すぐに、もうすぐに大洋のような大量の
ロシア人の血が流れる。』と書いている。なお、このサイトはロシア語で、表記
されている。
:トルコ選挙結果公式発表 (※本文省略)
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- 2015/11/14(土) 09:08:41.24
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ロシア産石炭の第3弾、北朝鮮経由で韓国へ 2015年11月13日 18:51
http://jp.sputniknews.com/business/20151113/1161494.html
ロシア産石炭の第3弾が17日から30日まで、北朝鮮経由で韓国に届けられる。
金曜、韓国国家統一省が発表した。
クズバス炭田の石炭12万トンが鉄道便で北朝鮮との境界にあたるロシアの
ハサン駅に送られ、そこから北朝鮮のラジン港を経由して、海路韓国へ届け
られる。
ロシアと韓国は、こうした輸送ルートを利用した場合、ウラジオストクから直送
する場合に比べて時間と燃料を10−15%削減できる。
韓国側は、北朝鮮経由のロシアからの鉄道輸送に韓国が参加することは、
パク大統領の統一ユーラシア空間構想に合致する、と受け止めている。
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- 2015/11/14(土) 09:18:03.86
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ロシア国民なら極東に1ヘクタールの土地が無償でもらえちゃう 2015年11月13日 17:24
http://jp.sputniknews.com/russia/20151113/1160718.html
2016年5月1日からロシア国民は誰でも、家から一歩も出ずにインターネットを通じて極東に
無償で土地を獲得できる。
タス通信がユーリー・トルトネフ極東連邦管区露大統領全権代表の声明を引用して報じたところに
よれば、サイトでは1ヘクタール以下の土地を選び、その取得登録作業が簡単に行える。現在、
このサイトは試験的に運転している。
極東で1ヘクタールの土地を無償で受け取ったロシア国民はすでに2万5千人を超えている。
極東の土地をロシア国民に無償提供するアイデアはトルトネフ極東連邦管区露大統領全権代表に
よるもの。これをプーチン大統領が支持した。このアイデアの法案は2015年7月から公開で討論
されている。
法案によれば、極東でロシア国民に対して提供される1ヘクタールの土地は、最初は無償の使用が
許可され、その後、利用目的がロシアで禁じられていない活動のためである場合は私有財産として
無償で与えられる。
土地は5年間使用されない場合、没収される。土地分配の手続きは簡略化されたかたちで行われる。
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- 2015/11/14(土) 11:09:47.57
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ロシアの民間航空機を墜落させたのは、ISか?、イギリス情報局か?、それともただの事故か?
フランスでの一般市民に対する無差別殺人は、NATOへの対IS武器援助増強を要請するための、ISの意思表示か?
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- 2015/11/15(日) 03:02:54.74
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強欲下品国ロシアは
オリンピックから追放
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- 2015/11/15(日) 05:44:01.07
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イランとロシアの大統領が電話会談 2015/11/14(土曜) 19:30
http://japanese.irib.ir/news/item/59763
イランのローハーニー大統領とロシアのプーチン大統領が電話会談し、両国や
地域的の最も重要な問題について話し合い、意見交換を行いました。
イラン大統領府の情報サイトによりますと、プーチン大統領は、13日金曜夕方、
リーハーニー大統領との電話会談で、「テヘランで開催される第3回ガス輸出国
フォーラム首脳会議に出席するために近くイランを訪問する」と語りました。
プーチン大統領はまた、イランとロシアの長期的な協力の拡大を強調したと共に、
地域の問題についてもローハーニー大統領と意見交換を行いました。
プーチン大統領は、近く行われる公式イラン訪問で、ガス輸出国フォーラムへの
出席の他、イランの政府高官との会談を行う予定です。
第3回ガス輸出国フォーラム首脳会議は、今月23日からテヘランで開催されます。
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- 2015/11/15(日) 05:53:35.90
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プーチン大統領、仏テロに深い哀悼の意 2015年11月14日 14:52
http://jp.sputniknews.com/incidents/20151114/1164425.html
プーチン大統領はテロ事件をうけ、仏大統領および全仏国民に深い哀悼の意を表した。仏を
支援する声は今、世界中から届けられている。
モスクワではテロの犠牲者の霊を悼むため、ロシアの市民が仏大使館の前に花を捧げている。
仏大使館の前は早朝にもかかわらず市民の持ち寄った蝋燭がともされており、死者を慰めたい
思いで市民が持ち寄ったイコンが置かれている。タス通信が報じた。大使館の周りは警官が
警備を行っている。
Flowers, candles brought to French Embassy in Moscow after terror attacks in #Paris
https://t.co/Z8TWDHNmFt pic.twitter.com/5EmJ2L2FGY
― RT (@RT_com) 14 ноября 2015
パリでは13日金曜夜、機関銃と爆発物による連続テロ事件が発生。ロック・コンサートを楽しむ
ため1500人の聴衆が集まっていたバタクラン劇場ではテロリストらは人質を取って立てこもり、
突入作戦の結果、およそ100人が犠牲となった。パリ検察の発表では連続テロによる死亡者の
数はすでに150人を超えている。
オランド大統領は仏全土に非常事態を宣言し、すべての国境を封鎖した。
Attack ‘on all of humanity’: US reactions to Paris carnage, from politics to prayers
https://t.co/8RY0Bhlv5w pic.twitter.com/FzUyqLN53x
― RT America (@RT_America) 14 ноября 2015
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- 2015/11/15(日) 17:04:33.42
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プーって本当にまだ生きてるのか
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- 2015/11/15(日) 19:23:17.70
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ロシア版ツィッターが開発 2015年11月15日 16:28
http://jp.sputniknews.com/russia/20151115/1168839.html
ロシアのアルタイ地方バルナウルでツィッターのロシア版Qewyが発表された。
「フラッシュシベリア」通信が報じた。
開発の代表者ヴャチェスラフ・セルピコフ氏は「ツィッターはミニブログだが、
我々のはブロガーにとって完璧なフィールド」と語り、このサービスはすでに
2か月前にスタートしていることを明らかにした。
Qewyには最高で1000文字が掲載でき、ユーザー間のやりとりの秘密保持の
ため、データーの暗号化が用いられている。
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- 2015/11/15(日) 19:24:41.55
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プーチン大統領 G20サミットの場で一連の2者会談 2015年11月15日 17:28
http://jp.sputniknews.com/politics/20151115/1169131.html
プーチン大統領はトルコのアンタルヤで開催のG20サミットに出席し、サミットに合わせて
一連の2者会談を行う。
15日、プーチン大統領は、「サミットの場」で中国の習国家主席、国際通貨基金(IMF)の
ラガルド専務理事、ドイツのメルケル首相、トルコのエルドアン大統領と会談する予定。
会談では、シリアやウクライナ情勢などについて協議される見込み。
16日には、英国のキャメロン首相、イタリアのレンツィ首相、サウジアラビア国王と会談
する予定。
米国のオバマ大統領との首脳会談は予定されていないが、ロシア大統領府は、両首脳が
交流する可能性を排除していない。
サミットには、19カ国とEU代表の他に、アゼルバイジャン、ジンバブエ、マレーシア、
セネガル、シンガポールの首脳も招かれているほか、国連、世界銀行、世界貿易機関
(WTO)、IMF、国際労働機関(ILO)、経済協力開発機構(OSCD)などの主要な国際
機関の指導部も参加する見込み。
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- 2015/11/15(日) 21:57:47.14
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アケゲ速報 人殺し 通州事件 スパムブログ 詐欺サイト 天安門事件 ライダイハン 慰安婦 民主党支持 テロ支援
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- 2015/11/16(月) 23:34:12.45
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日本とロシアの首脳が会談 2015/11/16(月曜) 22:17
http://japanese.irib.ir/news/item/59837
日本の安倍総理大臣が、トルコのアンタルヤで、ロシアのプーチン大統領と会談しました。
イタルタス通信によりますと、安倍首相とプーチン大統領は、15日日曜、アンタルヤで開催
されたG20・主要20ヶ国・地域の首脳会合の傍らで、日本とロシアの経済関係について話し
合いを行いました。
この報告によりますと、プーチン大統領はこの会談で、この数年の両国の貿易額の縮小に
遺憾の意を示しました。
安倍首相はまた、フランスのキャメロン首相、および、欧州委員会のユンケル委員長と会談し、
「日本はイギリスやEUと協力し、テロ対策における努力を拡大する」と語りました。
共同通信によりますと、日本の官房副長官は、「安倍首相とキャメロン首相は、この会談で、
テロ対策に向けた努力を強調した」と表明しました。
安倍首相はまた、欧州委員会のユンケル委員長とも会談し、パリでの同時テロに触れ、
「これはすべての人間に共通の価値観を覆すものだ」と述べました。
さらに、「日本はこの脅威に対抗するためにEUと協力する用意を完全に整えている」としました。
一方のユンケル委員長もこの会談で、世界のテロ攻撃にもかかわらず、民主主義を全面的に
維持する必要性を強調しました。
安倍首相とユンケル委員長はまた、近い将来、自由貿易協定を締結するため、双方が努力を
拡大することで合意しました。
G20の首脳は、15日と16日、アンタルヤで世界の経済問題について話し合いを行いました。
13日金曜夜にパリで起こった同時テロは、この会議に影響を及ぼしています。
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- 2015/11/16(月) 23:50:22.12
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アメリカ紙が、西側にテロと戦うイラン、シリア、露との団結を呼びかけ 2015/11/16(月曜) 23:28
http://japanese.irib.ir/news/item/59850
アメリカの新聞ハフィントン・ポストが、「フランス・パリでのテロ攻撃以後は、西側諸国は
テロ組織ISISを戦うべく、ロシアやイラン、シリアの側に加わるべきだ」としました。
ハフィントン・ポストは、「フランスは、もはや単独では13日金曜に発生したこの問題に
対抗することは出来ない」と報じています。
また、「全世界において、ISISと戦う全ての良好な勢力が団結する条件が整わなければ、
騒乱や暴力は最悪の形で世界のほかの地域で、さらに多発するだろう」としました。
さらに、「合法的な政権なしで世界が団結しても、騒乱の拡大につながるだけだということを
フランスが理解するのにこれほどの歳月を要したことは驚くべきことかも知れない。だが、
歳月を重ねるごとに、騒乱はそれまで以上に拡大しており、経済、社会、エコロジー、政治、
軍事、イデオロギー的な形で現れている」としています。
ハフィントン・ポストはまた、「ロシア、イラン、さらにシリアに反対することをやめ、これらの
国々の全ての軍隊をこの問題に対し団結させるべきだ」としました。
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- 2015/11/17(火) 00:20:29.92
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朝露、平壌で「危険な軍事行動防止に関する協定」締結 2015年11月13日15時10分
http://fit.joins.com/article/380/208380.html
北朝鮮とロシアが「危険な軍事行動防止に関する協定」を締結したと、北朝鮮官営朝鮮
中央通信が12日報じた。
この協定は「危険な軍事行動」を「不可避な状況や過失で相手国の軍隊の近隣で行われ、
人命被害や物質的損害を起こしたり緊張を醸成する可能性がある軍事活動」と規定した。
この日、平壌(ピョンヤン)で開かれた協定調印式には、北朝鮮人民軍総参謀部の呉金哲
(オ・グムチョル)副総参謀長とロシア総参謀部のニコライ・ボグダノフスキー第1部総参謀長が
出席し、代表として署名した。これに先立ち昨年12月にはメドベージェフ露首相がこの協定の
草案に署名し、セルゲイ・ショイグ国防相に北朝鮮側と交渉を進めるように指示した。今回の
協定調印式をきっかけに朝露は親善関係発展案などについても意見を交わした。
この協定は
▼相手側軍隊駐屯地の近隣で軍事活動をする時は特に注意を払う
▼軍事装備や兵力の相手国入国予防のための必要な措置を取る
▼事故発生時に平和的な方法で収拾するためにあらゆる措置を取る
−−としている。
最近、朝露関係が進展している中、双方が軍事分野の協力のための法的基盤を用意した
と分析される。
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- 2015/11/17(火) 00:28:22.80
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チェチェン首長 シリアの「国内反政府勢力」の代表者と会談 2015年11月16日 15:29
http://jp.sputniknews.com/politics/20151116/1171870.html
ロシア南部チェチェン共和国のカディロフ首長が、シリアの「国内反政府勢力」の
代表者らと会談した。カディロフ首長が、自身のインスタグラムで明らかにした。
カディロフ氏によると、「会談には、国民和解委員会に入っている議員、政治家、
宗教指導者、社会活動家らが参加した」。
カディロフ氏は、シリアに和解が訪れるためには、外部からの支援に期待せず、
国民が団結しなければならないと述べ、米国と西側諸国は、紛争解決をただ
後回しにして、それを「不断のもの」としていると指摘した。
またカディロフ氏は、テロ組織「IS(イスラム国)」のメンバーとして戦っている若い
チェチェン人は、チェチェンの人々全員を代弁しているわけではなく、彼らとは
いかなる関係もない、と強調した。
シリア代表団側は、シリアは常にロシアの戦略的パートナーだったと指摘し、
シリア国民は今もロシアの支援に期待していると述べた。
カディロフ氏によると、双方は有益なコンタクトを続けることで合意した。
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- 2015/11/17(火) 00:40:30.68
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プーチン大統領と安倍首相、平和条約を討議ーペスコフ報道官 2015年11月16日 19:55
http://jp.sputniknews.com/politics/20151116/1175096.html
露日首脳会談の主要テーマのひとつとなったのは、平和条約である。月曜、
ロシア大統領府のペスコフ報道官が述べた。
プーチン大統領と安倍首相はトルコのG20サミットに合わせて会談を行った。
「日本側のイニシアチブで安倍首相と予定外の会談が行われた。貿易額は
低下しているが(ほかの多くの国と同様)、やはり日本企業は特段の関心を
示し続けている、との点が確認された。日本企業は撤退を図っていない。
平和条約にも言及があった。今後も話し合いが行なわれるであろうが、訪問に
ついても話されたかもしれない。それまでにロシアのどこかの地方を日本の
首相が訪問する可能性もある。これも討議のテーマとなるだろう」と報道官。
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日立ロシア現地法人 約100万ドルの税金滞納 2015年11月16日 20:18
http://jp.sputniknews.com/japan/20151116/1175546.html
世界的な電機メーカー「日立」のロシア現地法人Hitachi Power Tools Netherlands B.V.の
支店網の税金滞納額が、合わせて6300万ルーブル(約94万5000ドル)を超えることが
明らかとなった。
当初の滞納額は5900万ルーブル(約88万5000ドル)だったが、滞納について同社の
代表者に通知されたものの、期限までに支払いが行われなかったため、執行機関は
今後の返済のために資産を差し押さえた。
また滞納額のおよそ7パーセントの納付に関する執行機関の要求も期限内に実行され
なかったため、滞納額は合わせて6300万ルーブル(約94万5000ドル)となった。
http://jp.sputniknews.com/images/117/54/1175477.jpg
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- 2015/11/17(火) 00:49:50.91
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ロシア外務省:ソチ五輪前、飛行機を使ったテロが予防された 2015年11月16日 21:52
http://jp.sputniknews.com/sport/20151116/1176417.html
ロシア外務省テロ対策担当次官オレグ・スィロモロトフ氏によれば、ソチ五輪前、
飛行機を使ったテロが未然に防止されていた。リア・ノーヴォスチが伝えた。
深刻なテロの脅威のひとつとして、飛行機を使ったテロの企てがあったという。
また次官によれば、ソチ五輪のセキュリティには全体で62カ国の8つの特務機関が
当たっていたという。
次官は先に、パリおよびベイルートのテロは、テロ対策について効果的な統一連盟を
創設する必要性を物語っている、と述べている。
http://jp.sputniknews.com/images/117/63/1176361.jpg
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- 103
- 2015/11/17(火) 06:21:48.15
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>>92
G20サミットとかで顔見せをするから、
もし死んだら絶対に何か噂になるよw
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- 104
- 2015/11/17(火) 22:14:52.72
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エカテリンブルクの実業家 飢えた人々を助けるためにシリアへ 2015年11月17日 21:49
http://jp.sputniknews.com/middle_east/20151117/1180094.html
戦争が行われているシリアでボランティアをするために、エカテリンブルク出身の実業家エヴゲーニー・
ガネエフさんが、現地を訪れた。ガネエフさんを資金面で援助する人は誰もいなかった。ガネエフさんは、
シリアへ行くために自分の貯金を使った。
ガネエフさんは、ウラルからフィリピンまで複数のホットスポットで活動した経験を持っている。さらに戦闘
地域での活動経験も有している。2014−2015年、ガネエフさんは砲弾が飛び交うドンバスから、400人
以上の難民を脱出させた。
ガネエフさんは、すぐにシリア行きの許可を得られたわけではない。ガネエフさんは、「私は大使館の職員
全員を覚えました。ジャーナリストの場合はどうなのか分かりませんが、私はいかなるビザを出すことも
嫌がられました。シリア人は、なぜ私が彼らの国に行きたいのか理解できなかったんです。ロシア人ボラン
ティアが、シリアの人々を助けたいということが、彼らには納得できなかったんです。もし私がシリア人の
もとへお嫁に行く女性だったら、話は別だったでしょう。これだったら彼らは理解できるんです。でもボラン
ティアだどダメなんです」と語った。
しかし粘り強さと、赤十字からの手紙も効果を示し、ガネエフさんは遂にビザを取得した。ガネエフさんは、
レバノンからシリアに入った。ガネエフさんは、次のように語っている‐
「一番残念なのは、食料をたくさん持っていけなかったことです。食料はすぐになくなってしまいます。私たちは、
食料をもって2度行き来しましたが、それでも食料が行き渡らなかった人たちを見るのはとても辛かったです。
シリアの首都ダマスカスと遠隔地との違いは、破壊の規模です。遠隔地は完全に荒廃していました。そこには、
たくさんの難民と子供たちがいます。場所を移動しながら食料や品物を分配するようなキャンプはそこには
ないのです。あるのはただ荒れ果てた建物だけです。そして、そこには人が住んでいます。コンクリートミキサー
と溶接機を買って、彼らのもとに届けたいです」。
またガネエフさんは、シリアでのロシア人への対応について、次のように語った-
「シリア人は、ロシア人にとても好意的です。とても大事にしてくれます!2014年5−6月にドンバスにいた
時には、自分の国籍を隠さなければならないことがよくありました(ロシア人であることが分かったらウクライナ
保安庁に逮捕され、刑務所送りとなったため)。でもシリアでは、ロシアのパスポートで、どこでも『ゴーサイン』が
出ます。例えば、タクシーで移動した時に、運転手がもし私がロシア人であることを知ったならば、目的地に
到着した時、彼らは絶対にお金を受け取りません。どうしても受け取らないのです!そのため、タクシー料金の
支払いは、現実的な問題でした」。
またガネエフさんは、ロシアにはボランティアの為にシリアに行くことを希望する人がたくさんいると語った。
http://jp.sputniknews.com/images/09/99/099971.jpg
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- 105
- 2015/11/17(火) 22:17:10.70
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経済制裁解除なら投資再開、東アジアエネルギー連携構想も視野 2015年11月17日 19:24
http://jp.sputniknews.com/opinion/20151117/1179528.html
今月6日、日露間のエネルギー協力に関する国際会議が都内で開かれ、ロシアからはロシア最大の
国営石油会社「ロスネフチ」のイーゴリ・セーチン社長をはじめエネルギー企業の幹部らが参加した。
同会議のパネルディスカッションにパネラーとして登壇した東京ガス常勤顧問の村木茂氏は、会議は
日露首脳会談の前段という位置づけとしても、意見交換の場としても有益だったと評価した。
村木顧問「ロシアは日本にとって色々な意味で重要な国ですし、日ロ関係を長期的に強めていく、
ということは両国にとって重要なテーマです。経済協力・経済連携が日ロ関係の基盤になってくると
思います。その中でエネルギーというのはもっとも重要な分野です。ロシアは日本と地理的にも非常に
近く、非常に大きなエネルギーのリソースをもっています。日本は残念ながらエネルギーのリソースが
非常に限られています。この意味ではエネルギーを通じての連携、供給者と需要者との関係は非常に
重要です。」
スプートニク「会議では、どのような提案がなされましたか。」
村木顧問「私から提案したのはエネルギーブリッジです。天然ガスではLNG とパイプラインによる供給、
石油の供給、石油のリファイナリーの技術協力に加え、ロシアの風力発電または水力発電で作った
カーボンフリーの水素を日本に持ってくること、そしてロシア側も提案している電力供給を提案しました。」
スプートニク「ロシア側からは、日本企業に早く投資に参加してほしいという強い呼びかけがありました。
それに対して日本企業の反応はどうでしょうか。」
村木顧問「現在の世界情勢を鑑みると、日本企業としてはロシアに投資をして具体的なプロジェクトを
スタートさせるということは、今は難しい状況にあります。ですから我々としては、まずは議論と準備をして
いこうとしています。その上で国際的な環境が整えば、具体的なプロジェクトをキックオフさせるということ
です。セーチン社長からは、ロシアとしては少しでも早く日本の投資を受け入れて、プロジェクトをスタート
させたい、という話がありました。当然、そういう関心は日本企業も持っていますが、国際的な環境を
考えると、今すぐ、というわけにはいかないのです。ですから時期が来れば、実行に移せる準備をしていく
というのが、現段階で出来ることだと思います。
今、欧米がロシアに対し経済制裁をしています。プロジェクトに投資をする場合、それが経済制裁の対象に
なってしまっている部分が非常に大きいため、問題が起きるわけです。日本の、グローバルなビジネスを
手がける企業というのは、アメリカでもヨーロッパでも投資をしていますから。これを考慮すると現時点で
動くことは非常に難しく、それはロシア側も理解してくれるだろうと思います。
しかし準備をしていくということは非常に重要で、日本政府も重要な隣国としてロシアとの関係を強化しようと
考えています。日本は欧米とロシアの間で正常な関係が維持できるよう両者を仲介する役割を果たしていく
必要があると思いますし、貢献できると思います。だからロシアが中国と連携を非常に強化し、欧米と対立
するという対決構造を作っていくというのは、決して良いことではありません。日本は対決構造を望んで
いません。日本はアメリカとの関係も維持し、その上でロシアとの関係も構築していこうと思っています。」
スプートニク「経済制裁が解除されれば、日本企業はロシア投資への新たなスタートを切ることができますか。」
村木顧問「経済制裁が外れれば、日本の企業も欧米の企業も北極海・東シベリア・サハリン等へのエネルギーに
関する投資を再開できます。例えば日本へパイプラインを引く、という話を議論するにしても、それをロシアと一緒に
今やれるかというと、これは経済制裁の対象になるかどうか未知数ですが、状況は微妙なところです。
ただこのようなプロジェクトというのは、そもそも『今すぐ』にできるわけではありません。フィージビリティ・スタディ
(実行可能調査)やエンジニアリング・スタディをこなし、経済性も見込め、日ロ双方にとってメリットがある
プロジェクトになるだろうということを、きっちり検証していかなければいけません。
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- 106
- 2015/11/17(火) 22:17:55.97
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>>105の続き
パワーグリッドについても同じです。日本の送電網の制約のことを考えれば、これは簡単な話ではありません。
北海道にロシアから電気を引いてきても、最大の需要地である本州の関東地域にさらに電気を流すとなると
コストが非常に大きくなるので、それだけのコストをかける価値があるのかどうか見極める必要があります。
将来的には、日本やロシア、韓国や中国といった東アジア地域でのエネルギー連携をやっていく必要があると
私は思います。このアイデアはエネルギー市場を非常に活性化し、供給国にとっても、需要国にとってもメリットに
なるでしょう。エネルギーに関しては非常に長期的なビジョンと設備計画が必要ですから、このような非常に大きな
壮大な構想も頭に入れながら議論していくべきですね。」
http://jp.sputniknews.com/images/72/50/725097.jpg
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- 107
- 2015/11/17(火) 22:18:56.11
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ロシア機墜落 機内での爆発に関与した人物の情報提供に5000万ドルの懸賞金―ロシア連邦保安庁 2015年11月17日 17:48
http://jp.sputniknews.com/incidents/20151117/1179069.html
ロシア連邦保安庁は、エジプトで起こったロシアの航空会社コガルィムアヴィアの旅客機爆破に
関与したテロリストの特定に役立つ情報提供に、約5000万ドルの懸賞金をかけた。
17日、ロシア保安庁広報センターは、次のように発表した‐
「ロシア連邦保安庁は、ロシア社会および国際社会に対し、テロリスト特定への協力を求める。
犯罪者拘束の助けとなる情報提供には、約5000万ドルの謝礼金が支払われる」。
http://jp.sputniknews.com/images/111/06/1110617.jpg
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- 2015/11/17(火) 22:20:12.81
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プーチン大統領、A321のテロ犯を「地球のどんな場所」でも必ず見つけ、懲罰すと約束 2015年11月17日 17:36
http://jp.sputniknews.com/incidents/20151117/1178937.html
ロシアのA321機爆破に関与したテロリストらは地球のどんな場所にいても必ず探し出す。
プーチン大統領は墜落原因の究明が発表された会議の席でこうした声明を表した。
「我々はこれを時効なしに遂行し、1人残らず暴かねばならない。どこに潜伏しようとあらゆる
場所を探す。地球上のどこにいようと必ず見つけ出し、懲罰する。」
プーチン大統領はさらにシリアでの対テロ軍事作戦の強化の必要性を強調し、「シリアにおける
我々の航空隊の戦闘作業は単に続行されねばならないだけでない。強化され、これによって
犯罪者らに復讐は間逃れないことを知らしめねばならない」と語った。
これより前、ボルトニコフ長官は224人の命を奪ったA321墜落事件がテロだったことを
明らかにしている。
http://jp.sputniknews.com/images/117/06/1170676.jpg
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- 2015/11/18(水) 09:13:28.91
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「彼らの妻を妾とし、子どもたちを奴隷とする」 IS、ロシアを脅す戦慄の動画を投稿 2015年11月17日23時39分
http://www.christiantoday.co.jp/articles/17706/20151117/chilling-video-is-attack-russia.htm
ロシア軍によるシリアでの空爆への応答として、過激派組織「イスラム国」(IS)は、ロシアを「間もなく」攻撃し、
特に「彼ら(ロシア人)の妻を妾とし、子どもたちを奴隷とする」と脅す戦慄の動画を投稿した。
この動画は、ISの分派「シナイ州」が10月31日、コガリムアビア航空サンクトペテルブルク行きの旅客機を爆破
したと主張した、約2週間後に投稿された。墜落によって乗員乗客合わせて224人が死亡し、そのほとんどは
帰国途中のロシア人だった。
デイリー・メール紙のウェブサイトによると、約5分間の動画は、囚人を斬首したり、至近距離から銃撃したりして
殺害する凄惨な映像と、男性の声による不気味な詠唱をBGMに、ロシア軍の様子が映されているという。
ISの警告の内容は、「ウンマ(イスラム共同体)の獅子が目覚めた。彼らは剣を掲げた。おぉ、穢れた異教徒よ、
あなたは全く勇敢でない。あなたの声は沈黙させられている。われわれはほしいままにあなたの地を奪う。間も
なく、すぐに、血が海のようにあふれる。・・・われわれはあなたの妻を妾とし、子どもたちを奴隷とする」という
ものだ。
この警告は、イスラム教の詠唱として知られるナシードの形で読み上げられた。この歌詞もまた、ISのプロパ
ガンダのページに投稿されている。
また他の歌詞は、「われわれは殺りくをもってあなたのところに行き、死をものともしない。あなたの銃弾の中に、
われわれはパラダイスを見る。ヨーロッパは震え、ロシアは死のうとしている。クレムリンはわれわれのものと
なる」とある。
ドミートリー・ペスコフ大統領報道官は、治安当局がその動画の内容を精査すると語った。
「この動画とその出どころの確実性は分かりません。しかしどのようなものであっても、特殊機関による検討
対象となることに疑問の余地はありません」とペスコフ報道官。
ISはまた、ロシアの旅客機を爆破したという主張について、時が来たらそれを証明するという内容の、音声での
声明をインターネットに投稿した。「われわれが墜落させたのでないこと、またどのように墜落したかを証明せよ。
われわれはわれわれのタイミングで、どのように墜落させたかを明かす」
欧米諸国の情報機関では、ISがロシアの旅客機に爆弾を設置したと推測している。またこの計画の背後には
アブ・ウサマ・アル・マスリ容疑者(42)の存在があり、彼が計画を主導したとみている。
以前ISは、9月下旬に始まったシリアの拠点への空爆に対する報復として、ロシアと米国を攻撃するよう呼び
掛けていた。
この新しい動画は、ISの映像部門「アル・ハヤトメディア・センター」がこれまで投稿してきた動画、中でも2月に
投稿されたヨルダン人パイロットを焼殺する残虐な映像と同様、巧みに編集された痕跡がある。
http://www.christiantoday.co.jp/data/images/full/14465/image.jpg
「イスラム国」(IS)が実行支配するイラク北部のモスルで、十字架に縛り付けられた2人の男性の前で罪状を
読み上げる、覆面したIS戦闘員。このあと2人は、山賊行為を理由に後頭部を銃で撃たれ処刑された。
(写真:「Justpasta.it」のスクリーンショット)
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- 2015/11/18(水) 09:36:19.19
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プーチン大統領、軍事面をも含めた露中共同作業、困難な世界状況の安定化につながる 2015年11月17日 22:25
http://jp.sputniknews.com/politics/20151117/1180739.html
プーチン大統領は中国の中央軍事評議会のシュイ・ツィリャン副議長との会談で、露中の
共同作業は軍事面も含め、容易ではない世界情勢を安定化させるシリアスな要因となって
いると語った。
「我々は何度も指摘しているが、残念ながら世界は平穏なものになろうとはしていない。
このため中華人民共和国とロシア連邦の共同作業はあらゆる面において、軍事面をも
含め、世界情勢を安定化させるシリアスな要因になっている。」
プーチン大統領はシュイ副議長に対する歓迎の辞を述べる中で、中国と今まで結ばれた
合意はすべて、軍事協力の路線を含めて拡大していると語った。
「私には、習国家主席とに合意したことがすべて発展し、我々は軍事協力路線も含めて
前進していることが非常に嬉しい。」
http://jp.sputniknews.com/images/22/22/222256.jpg
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- 2015/11/18(水) 09:40:41.44
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ロシア シリアにおけるIS対策のための新たな空爆作戦計画を策定 2015年11月17日 23:30
http://jp.sputniknews.com/middle_east/20151117/1181080.html
ロシアは、シリアにおけるIS対策のための新たな空爆作戦計画を策定した。同計画では、
ロシア領から25機の長距離航空機で攻撃が行われることが規定されている。ショイグ
国防相が発表した。
また遠距離航空隊のアナトーリー・ジハレフ司令官は、ロシアの戦略爆撃機Tu−160と
Tu−95MSの乗組員は、テロリストの拠点に対する攻撃任務を遂行してすでに基地に
戻ったが、長距離爆撃機Tu−22M3の乗組員たちはまだ戦闘任務を遂行中だ、と伝えた。
LIVE: Putin chairs Defense Ministry meeting after Sinai plane crash confirmed to be terrorist attack
https://www.youtube.com/watch?v=zWM3fmtLT_4
http://jp.sputniknews.com/images/107/62/1076274.jpg
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- 2015/11/19(木) 11:13:21.63
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NO3964『第二次世界大戦以来露仏共闘関係に』 [2015年11月18日(Wed)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/5662
フランスのパリで起こったテロ事件は、相当のショックと憤りをフランスの官民に抱かせたようだ。
その事もあってか、フランスは第二次世界大戦以来、初めてロシアと軍事協力関係を、スタート
することになった。
フランスは航空母艦を東地中海に送り、そこからシリア国内の、IS(ISIL)の重要拠点に対する、
空爆を始めている。もちろん、フランスによる空爆は、パリで起こったテロ事件以前から、行われて
いたことであり、それ故にIS(ISIL)は、パリでのテロを実行した、と言われているのだが。
このフランスとロシアとの、軍事面での協力について、識者はドゴール大統領が行った、第二次
世界大戦時のソビエトとの、軍事協力に通じる、と指摘している。そして、第二次世界大戦時には、
フランスとソビエトの共通の敵は、ドイツのナチであった、と述べている。
つまり、今回フランスとロシアとの、軍事協力関係が、成立したということは、IS(ISIL)が現代のナチだ、
ということであろうか。そして、IS(ISIL)の代表者であるバグダーデイは、第二のヒトラーという、役割
であろうか。
最近になって、日本国内外から、今回フランスのパリで起こった、テロの後ろには、第一次世界大戦の
残滓だ、という意見や、第二次世界大戦がもたらした、マイナスのイメージが、尾を引いているからだ、
とする意見が多く出てきている。
つまり、オスマン帝国の亡霊が、IS(ISIL)というイスラム教スンニー派の、モンスターを生み出し、それが
西側に挑戦しているのだという説や、ヨーロッパ諸国の植民地支配の黒い記録が、影響を及ぼしている
のだという考えだ。
これらの考えは、一見歴史を熟知した、インテリの発想のように、思われるのだが、事実はそうでは
あるまい。IS(ISIL)を、誰が、何の目的で、何故IS(ISIL)を生み出し、それを支援してきていたのかを、
考えればわかろうものだ。
IS(ISIL)をこれまで支援してきているのは、サウジアラビアであり、カタールであり、トルコなのだ。そして、
これらの国々も結局は、ビッグ・ダデイの言うなりに、そうして来たに過ぎないのだ。
今回のパリテロ事件が起こったのは、あくまでも世界支配と経済支配であり、その程度が酷すぎたために、
ロシアとフランスが、ビッグ・ダデイに抵抗して、共闘関係を生み出したのではないのか。そうであるとすれば、
世界のパワーバランスは、今後、大きく変わる、ということであろう。
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- 2015/11/19(木) 11:30:24.40
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ロシア航空宇宙軍 シリアでテロリストの石油タンクローリーに対する「スイープ」を開始(ビデオ) 2015年11月19日 02:16
http://jp.sputniknews.com/russia/20151119/1187785.html
ロシアの戦闘機は18日、シリアでテロリストが所有する石油タンクローリーに対する
「スイープ(自由な狩り)」を開始した。ロシア軍参謀本部機動総局のカルタポロフ
責任者が発表した。
また18日、爆撃機Su−34が、テロ組織「IS(イスラム国)」の石油の採掘、加工、
輸送施設への攻撃に着手した。
Уничтожение колонн бензовозов, перевозящих нефтепродукты
в интересах террористических организаций
https://www.youtube.com/watch?v=WgYbiCGYy2c
Нанесение авиаудара по одному из нефтеперерабатывающих заводов,
принадлежащих формированиям ИГИЛ
https://www.youtube.com/watch?v=3EIwy2RoQo4
http://jp.sputniknews.com/images/118/77/1187751.jpg
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