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  • 2015/11/28(土) 14:51:33.96
ロシア指導部「肝心なのはロシアの爆撃機に対するトルコの行動を判定する事」 2015年11月27日 20:38
http://jp.sputniknews.com/politics/20151127/1236717.html

ロシア指導部は「ロシアの爆撃機に対するトルコの行動を判定する事が肝心だ」との見方を
示し「S400 はすでにシリアで、戦闘準備態勢に入った」と強調した。

ロシア大統領府のペスコフ報道官は、「トルコ機に対し、長距離地対空ミサイルS-400が攻撃
すれば、それを我々は侵略とみなす。ロシアはシリアへのS400配備の意向を見直さないだろう」
とのエルドアン大統領の言葉をコメントし、このように述べた。

トルコのエルドアン大統領は、米国CNNテレビのインタビューに応じた際、長距離地対空ミサイル
S-400 「トリウムフ」をロシアがシリアに移動した事は、トルコや他の米国の連合国にとって脅威
ではないか」との質問に答え、次のように述べた-

「御存知のように、ロシアは以前からシリアに対し国防領域での支援を与えてきた。すでにアサド
現大統領の父の時代から、そうだった。ロシアは、そうしたミサイルシステムを売却あるいは供与
してきた。昨年それがもうなされなかったと断言する事は出来ない。もちろん我々は、そうした
ものは目にしたくない。我々にとって、あまり好ましい状況とは言えないからだ。」

火曜日、スホイ24爆撃機が撃墜された後、ロシア政府は、ロシア航空宇宙軍の航空機が配備
されているシリアのフメイミム空軍基地に、長距離地対空ミサイルS-400を移動する決定を下した。

なお撃墜されたスホイ24のパイロット一人は死亡、もう一人は救出され、ロシアの基地に搬送
された。

http://jp.sputniknews.com/images/12/87/128716.jpg

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