♪山内惠介を応援してる人集まって〜♪Vol.8 [sc](★0)
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- 2012/11/17(土) 22:31:38.87
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物事は正しく見よう。
いくら過去の厳然たる事実を示して、橋幸夫より舟木一夫の方が青春歌謡ブーム全盛期においては上位であったことを示しても
時代が20年も違う歌手を持ちだして論点をすり替えるバカさ加減にうんざりしたのが正直のところ。
過去の膨大な資料から照らしても、どう考えても青春歌謡ブームのスタートは昭和38年の
高校三年生からであり、そのブームの火付け役の舟木の登場がなければそもそも青春歌謡ブームは無かったのである。
橋幸夫は舟木以前は若手歌手ナンバーワンだったが、37年松島アキラの登場、38年舟木一夫の登場で
否応なく人気維持のために青春歌謡にスライドせざるを得なくなった歌手であり、その点を鑑みれば
橋幸夫は昭和38年の舟木一夫登場以後は後輩青春歌手の爆発的人気に対する守勢一方の状況だったのである。
学園歌謡から叙情歌謡まで新機軸を打ち出し次々と攻勢を仕掛ける舟木に、人気維持に必死の守勢一方の橋。
当時の歌謡界に強かった先輩後輩・長幼の序の考えを捨てて、実力・人気の点だけを見て判断すれば
どちらが青春歌謡ブームのトップランナーだったかは一目瞭然。
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