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- 2011/08/10(水) 20:32:19.69
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本日の感想
南陽『道化師〜Do you key see?〜』
毒ガス工場の毒にやられた町で生きる人々の話、ネットの既成台本
選んだ理由が「大震災について考えさせてくれるような話だから」だそうだけど、正直台本そのものが好かない。
大した意味も無く出てくるループ要素・鼠の人間化とか。
あとヒロインが事件の元凶みたいなもんだったのに反省が足りなく、好感が持てない。
演技のほうは微妙。セリフの無い時の動きが何したいんだかわからない。お嬢様役の人に上品さが感じられない。
旭丘『僻事問答 蓼虫の歌』
超問題作。
中二病・オタク・ロリコンだのとんでもない言葉が飛び交いまくる。
すごく簡単に言えば中学生オタクグループが表現規制に反発して県庁襲撃してやられる話。
最初は表現の自由を主張する作品なのかと思ったんだが、それにしては主人公勢が相当おかしい。
エロゲ製作者は実妹を強姦した性犯罪者だし、プレイヤーはそのエロゲにあてられて妹殺そうとしてるし、主犯格の奴は気狂いにしか見えないしで、
「暴力・性的表現は子供の成長に悪影響を与える」という意見が正しく見えるようなのばっかり。
表現規制に賛成なんだか反対なんだかよくわからない。
何度かエロゲをプレイしてるシーンがあるんだが、自作なのだろうか。割と凝ってた。
話が飛び飛びで複雑なこと、怒鳴り声が聞き取れなかったことなどで正しく理解出来ている自信が無い。
誰か感想や意見書いて欲しい。
東邦『チェンジ・ザ・ワールド』
それなりの出来。台本が良いので、そこそこ感動出来る。
主人公の動作がひょうきんでちょっと面白い。
上手寄りの席で見てる人には月が見えなかった。残念。
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