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  • 2010/06/23(水) 13:16:38
ピンホールはダクトじゃなく隔壁に開ける。
ダクトは気柱共鳴させるために使う。
ダクトの開口部は直角にスパッと切って、できるだけ開放端にする。
周りに壁がないほうが気柱共鳴が起きやすい。
ただし、流入側は外縁に柔らかいスポンジを巻いて、
滑らかに空気が入るようにする。エアファンネルのように。

ピンホールの大きさは、拡張室の容積や箱の剛性によって
変わってくるので、表からネジか何かで調整できるのが望ましい。
車のエアバッグもサスペンションのショックアブソーバーも
ピンホールの大きさで調整している。
小さすぎれば反発し、大きすぎれば減衰がなくなる。
上手く調整すれば、拡張室内の低音反射が極小になる。

ダクトの長さは直径の4・5倍は必要。
出入り口もエルボを使ってダクトにする。
長さの比は、たとえば3:5:7とか適当にずらす。
換気扇の強力な負圧に負けてドアが壊れないよう
ダクトの直径は100φは必要だと思う。

隙間テープの位置はそれでOKだけど、厚いドアの外縁は
階段状にするかテーパーにしないと開閉できないよ。

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