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  • 2019/05/25(土) 17:26:38.14
GWにマリ、ボリ、ミハイロフスキーを見てきたんで感想。

ミハで観たのは4/27のナチョ・ドアトのトリプルビルと
5/4のチッポリーノ。

ミハイロフスキーの客席は1000行かない程度の
こじんまりした劇場で、平土間の端でも袖で見切れない。
傾斜舞台で最前列でもフットライトが邪魔にならない。
客席もマリに比べて傾斜があるので、どの席でも良いと思う。

ナチョ・ドアトの作品はどれも似たような印象なのだけど、
最後にヴォロンツォーワが主演した「白い闇」は砂が小道具で、
ラストはヴォロンツォーワに大量に砂が降って終わる。
目に入ったらどうするんだろ、と思いながら見てた。

チッポリーノの主演はヴェロニカ・イグナチェワで、
日本公演ではジゼルのペザントを踊ったコリフェ。
相手役はヤフニューク。
子供向け演目だから客席はほとんど子供連れで、
観光客は見当たらなかった。

子供向けでも手抜きや略式は全くなくて、オーケストラは50人くらいの編成、
マイムは最小限でバレエで進行する本格的な舞台だった。
来日公演ではやらない演目だから、
これだけでもロシアに来た甲斐があった。

ボリマリミハの中で拍手が一番盛んだったのがミハで、
ドアトでもチッポリーノでも大技では必ず手拍子が起こった。
チケットも手頃で庶民向けなんだと思う。

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