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  • 710
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  • 2014/03/01(土) 23:07:32.56
>>683
直線針板を持っていない場合とか、
付け替えがめんどくさくてジグザグ針板で直線を縫う場合は、
左基線で縫ってください。家庭用ジグザグミシンの基本中の基本です。
エクシードで最初からついてるジグザグ用の針板で直線を縫う場合には、
針の位置を左端いっぱいまでずらし、そして直線を縫うのです。

めんどくさかろうが、これを毎度毎度やってください。

エクシードは通常、直線針板の装着を想定してもいるため、
電源onで、針基線がド真ん中にきます。安全のための設計で、こういう
動作を必ずするわけですが、

実は、これが、間違いのもとで、本来、
ジグザグ用の針板で直線を縫うときは、左端に針が落ちてないといけないのです。

http://yousai.net/nui/nuikata/misinme/

なぜ、直線だと左端がいいのか。考えて見ましょう。

直線針板なら、丸い穴が1つです。布が落ちる確率はごくわずかです。
しかし、最初からついてるジグザグ針板は、横長の穴で、
この横長の穴に布が落ちていきやすい。

特に縫い始めは、その横長の穴に布が全部、ベロンと持っていかれます。当たり前です。
事実上、横長の穴のド真ん中で直線を縫うことほど、意味のないものはありません。
ミシンを長くやってる人なら、絶対にやりません。

そこで、左端に針を合わせてみてください。針を左端に寄せれば、横長の穴の
左端の半丸の部分が布を支えるので、布が落ちずらい。

さらに、左側に針と布がくることで、左側の長い送り歯が、針のすぐ横に位置し、
その長い送り歯が、針のすぐ近くで強引に布を前へ移動させようとするために、
縫い始めでも送りがききやすいし、布が穴を乗り越えやすい、ということです。

ここまで見た

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