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  • 2015/06/26(金) 23:37:20.47
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プロローグ 二〇一四年二月六日                     

第一章 ベートーヴェンになりたい!                   
  ピアノとの出会い/ショパンとカーペンターズ/
  ベートーヴェンになりたい!/私のテレビ・デビュー/
  先生の伴奏をする小学生/楽譜が大好き/作曲教室の仲間たち/
  これが初恋?/ドビュッシー、ストラヴィンスキー、武満徹/
  すばらしい先生たち/

第二章 音楽ばかりの青春                        
  高校入学と指揮のレッスン/中川俊郎先生のこと/YMOの衝撃/
  オーケストラが自分の曲を演奏する!/自己主張とコミュニケーション/
  桐朋学園大学へ/作曲家として目指したもの/レストランのピアノ弾き/
  三善晃先生のレッスン/ピアニストとしての私/非常勤講師とCM音楽/

第三章 もうひとりの「ベートーヴェン」                 
 「ユニーク」な依頼者/バイオハザード/二〇〇人のオーケストラ!/
 聞こえない作曲家/「請負仕事」の誇り/

第四章 『HIROSHIMA』をめぐる賭け               
「交響曲に着手」?/演奏されないための交響曲/史上最大が好きな男/
  「吹奏楽のための小品」/『交響曲第一番』出版/エンタテインメントと芸術/
 打ち合わせの情景/

第五章 肥大する虚像                         
  路線変更/『HIROSHIMA』をめぐる思い/演奏された『HIROSHIMA』/
 「みっくん」/何のための音楽か/初めての告白/NHKスペシャル/演技する「作曲家」/

第六章 終わり、そして始まり                      
 自分の中の味方と敵/大河ドラマ音楽と芸術音楽/なぜ断れなかったのか/
  衝撃の野口論文/急展開/記者会見/会見の後に/
二〇一四年二月六日、記者会見での発表、質疑応答/             

第七章 現在そして未来                         
  その後の私/冬の劇場/伴奏ピアニストという仕事/恋愛についてのつぶやき/
  ジャズとの出会い/吉田隆一さん/サイレント映画の伴奏/「クラシックのようなもの」/
調性音楽の難しさ/『HIROSHIMA』を超えて/

あとがき                                    

本書に登場する音楽家一覧                         

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