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  • 2017/04/16(日) 20:49:54.26
ショルティの1970年の録音で、音が割れているとレビュー等で見かけることがある。たしかに事実だが、録音当初は歪みなく再生できていたと
思われる。
 アナログ録音でレッドゾーンに入っているのに歪まなくてラッキーというのはよくあること。しかし、経年劣化によって波形が崩れ、やがて酷い
歪となると考えられる。

デッカがデジタル録音の研究に着手した主たる目的は、レコーディングへの導入ではなく、既存のマスターの劣化進行の固定にあったと、昔
本で読んだが、ショルティのこの録音を聞くと、間に合わなかったなと思わずにいられない。

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