facebook twitter hatena line google mixi email
★お気に入り追加


  • 1
  •  
  • 2010/09/14(火) 20:11:48
※前スレ
西武新宿線は東京メトロ東西線へ乗り入れるべき!
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/trafficpolicy/1211398601/

ここまで見た
  • 36
  •  
  • 2010/10/27(水) 09:26:29
すいません、アク規かかって書き込めませんでした。
遅ればせながら、、

>>29
(これも大方の見方通りかもしれませんが、)東西線直通が実現したとして、
恐らく、JRの車両は西武には来ないでしょうね。そもそも競合相手だし。。

逆に、東葉高速の車両は直通してくる可能性が高いですね。現状の運行形態
を見ても、東葉車はJR直通不可だから、中野折返しにせざるを得ない。
ならば、尚更、繋ぎ相手として西武直通にするのが自然ですよね。
東葉車も西武不可だと、メトロ車しか繋げず、ダイヤ構成上、特にダイヤ乱れ時は
不自由が極めて高くなってしまうから。


ちなみに、これも全くの私見的な予想ですが、安比奈線は、東西線とセットで考え
られている案件では無いと思います。

というのは、現状の、あるいは近い将来の新宿線の朝ピークの混雑率を考えると、
沼袋以西で増発の必要性は低いと考えられ(強いて言えば、緩急比率の変更くらい?)、
仮に東西線直通したとしても、西武新宿発着の一部(約3分の1?)を沼袋から
東西線に振れば良く、また直通仕様車を西武側でも用意するとして、それらは既存
の南入曽・玉上・上石に配置すれば良いから。

元々、安比奈線は、朝ピーク時の大増発を意味する地下急行線計画とセットで考え
られ、浮上した案であり、地下急行線が事実上中止された以上、車両基地の「増設」
という意味では意義を失っているから。

ここまで見た
  • 37
  •  
  • 2010/10/27(水) 09:33:26
>>32
既存の西武新宿発着の本数の何割かを東西線直通に振れば良いだけです。
現状、高田馬場発着の断面で見れば、西武新宿線の乗客から3分の1が東西線に
流れていると言われているので、単純には約3分の1の本数を直通させれば良いの
かなぁ、と。

例えば、朝ラッシュ時ならば、ピーク時毎時26本(8両各停10本・10両優等16本)。
仮に各停を10両化できたと仮定すれば8本で済みます。全列車10両に便宜上
換算すれば24本なので、この3分の1、つまり8本を直通させれば良いと考えます。

待避線などは、現状でも都心側の殆どの駅が2面3線など苦しくても何とかやっている
わけで、沼袋以西を基本的には現状ダイヤのままと考えれば、できるはず。


西早稲田合流も考えたことありますが、それならば、新宿三丁目合流でも良いかも
しれません。西武新宿の手前(新大久保あたり?)から地下に潜り、歌舞伎町の下を
通過し、2線ある引上線に複線シールドで繋げれば、副都心線側を改めて開削する
必要は無いと思われます。

#ぶっちゃけ、実は新宿三丁目の引上線って、(遠い)将来に複線シールドをつなげて
新規に路線分岐できるような準備工事的な配慮がしてあるように見えます。
それに気付いた人、いますかー?

その証拠に、たまたま東新宿付近で大江戸線の下を通らねばならないからでもありますが、
その付近で両脇の副都心線本線が40パーミルの急勾配で下っているので、引上線の
先端から東西いずれかの向きに複線シールドで分岐線を作りやすい構造になっています。

ここまで見た
  • 38
  •  
  • 2010/10/27(水) 09:41:42
安比奈線の件の続きです。

地下急行線が事実上中止になった現状でも、未だ安比奈線計画が消えていないのは、
恐らく、上石神井の車庫を「丸ごと移転」するつもりだからじゃないのか、と思っています。

というのも、朝ピークの大増発を今後も前提としないのに、西武の言う「ゆくゆくは新宿
線の車両基地容量が限界に達する」という見解は、辻褄の合わない話だから。
小学生でも分かる算数の話ですよ。

もっと言えば、保谷の電留線群も上石神井とセットで、丸ごと安比奈に移転するつもり
なんじゃないかと思っています。もっとも、保谷は結局今、一度更地にして線路を(恐らく
10両対応のために)敷き直しているけど。

その裏付けとして、安比奈は計画ではキャパがとりあえず200両、その後300両とされ
ていますが、現状の上石神井、保谷の容量がともに150両程度であり、それぞれに数本
分の最低限度の留置線を残すとしても、ほぼ
  「上石神井+保谷=安比奈」
という等式が成り立つからです。

最近の沿線人口の都心回帰傾向を踏まえ、JR東北縦貫線の品川車両基地(田町車両
センター)の更地化による大規模開発の前例も踏まえれば、西武も品川の縮小版みたい
なことをやりたいんじゃないでしょうか。。具体的には、車庫を移設して更地化し、跡地に
高層マンションなどの大規模開発をする、ということです。

車両基地って、広大な用地を必要とする割には、それ自体は基本的に営業収益を生み
ません(せいぜい年に一度の基地祭りくらい?)。
また、上石神井や保谷に車庫が設置された大昔と比べれば、旅客流動も相当に変わって
おり、現状では上石神井や保谷で大きな輸送段差も見られないですから、車庫をより遠方
に移設するのは、自然な流れとも思われます。

ここまで見た
  • 39
  •  
  • 2010/10/27(水) 10:01:10
さらに続き。

上石神井、保谷とも、昔の名残で狭く、従来は10コテ車が入線できる電留線が少なかった
ため、10コテ車が増えた現状、さらに今後も踏まえれば、その意味でも移設または大規模
改修が必要にはなると思われます。

ただ、特に上石神井の場合は、(東京外環道の延伸に伴う)自治体主導の駅周辺の大規
模な再開発と連動させたいため、その自治体側の動きを静観しているんじゃないかと思っ
ています。
その方が、西武独自の開発と自治体の再開発がチグハグになってしまうことのデメリット
(特に道路整備面で)が無く、結果的に西武側の費用的な負担も実質的に軽減される
と思われます。

今のところ、外環道の延伸の話は遅々とではあるが進んではおり、恐らくそれに連動して、
上石神井駅周辺の再開発も、時期は流動的ながら、いずれ将来的には実施されるとの
見込みが十分あるんだろうと思います。

それゆえに、西武は、地下急行線が中止になった現状でも、その動きの具現化を静観す
るため、安比奈線の復活や車両基地整備を少しずつ進めているんだろうと思いますよ。
(具体的には、南大塚駅周辺や安比奈周辺の用地買収、さらに南大塚駅前の踏切の移設
や、安比奈車両基地の進入路整備工事など。工事としては、本当にまだ小さいことばかり
ですが。)


ちなみに、2001年頃に、狭山市議会で「安比奈車両基地の完成は2008年頃の見込み」
という答弁があったとの情報もあります。
これは恐らく、当時の西武の見方として、自治体の動きから察して、その頃には外環道の
延伸や上石神井周辺の再開発が動き出しているだろうとの希望的観測があったんだろう
と思います。

2001年頃と言えば、ちょうど当時の政府が公共事業の一環として13号線(副都心線)の
建設を打ち出し、追って東横線と乗入れる計画も追加され、着工目前だった時期であり、
開業および東横乗入れ開始になる2008〜2012年頃までに、上石神井側も動きが具現
化してくれれば、西武としては都合が良いですから。

何故なら、2008〜2012年には、直通列車の大増発に伴い、池袋線はダイヤが大幅に
変わるわけで、それに連動して、保谷電留線の完全移設または大幅改修(10両対応)が
必要になるであろうからです。

当初は、うまく上石神井側の再開発の動きが具体化してくれることで、安比奈移設を進め、
2008〜2012年に向けて、保谷(+上石神井)の完全移設を目論んでいたのだろうと
思います。
結局、その動きが無かったため、西武としては安比奈の件を進めるに進められず、止む
無く、保谷電留線を独自に10両対応の大幅改修せざるを得なかったんじゃないかと推理
します。

ここまで見た
  • 40
  •  
  • 2010/10/27(水) 10:20:50
さらにおまけ。

保谷の機能を安比奈に移設といっても、実際には南入曽所属の新宿線車両を
安比奈に持って行くことで、池袋線の車両は南入曽に配置できます。その方が
所沢からの回送距離が短くなるから。

池袋線で常用する車両を新宿線基地に配置するのは違和感があるかもしれま
せんが、考えてみれば、基本的には別系統である国分寺線の車両もいちいち
東村山〜南入曽間を毎日数往復回送しているわけで、それの親戚だと思えば、
特に問題は無いんじゃないでしょうか。線路は所沢で繋がっているわけだし。

ただ、営業列車の直通運転として行うべきかどうかという点で言うと、旅客流動
としては確かに狭山市・新所沢付近〜池袋線の流れは大きいので意義はあり
ますが、所沢の設備(連絡線部分)が貧弱なので、直通の営業列車を常時走
らせるのは、ダイヤ構成上無理があるかもしれません。
その意味では、回送で良いと考えます。


あと、沼袋〜落合の連絡線を建設するとして、変な話ですが、開業当初の想定
列車本数を考えれば、当面は、大胆ながら、連絡線部分は「単線」、かつ落合
側は平面交差でも良いのかもしれません。

ちなみに、西武新宿線〜東西線の直通列車の想定本数は、新宿線の都心側
本数の3分の1として、ほぼ
 ・朝ピーク: 8本/時
 ・日中、土休日:4本/時
 ・夕ピーク: 6本/時
くらいが適切と考えられ、連絡線部分の距離の短さを考えれば、単線でも十分
やりくりできるであろうからです。沼袋、落合双方に副本線が設けられれば、
多少の遅延時でも、本線系統の列車を遅らせずに済みますし。

これなら、建設コストはさらに大幅削減でき、言い換えれば、実現性は高まると
考えます。

ここまで見た
  • 41
  •  
  • 2010/10/27(水) 10:41:38
さらにさらにおまけ。

東西線直通のために直通対応車を新製するとして、直通列車の本数を
朝ピーク時に最大で8本/時程度とすれば、再遠方の本川越・拝島〜
沼袋間の朝ピーク時の所要時間(ざっくり約60分)を踏まえれば、単純
計算で西武の直通車両は最大で18〜19編成程度必要になると考え
られます。(基本16〜17運用+予備2編成)

東西線が田園都市線と同様に混雑率の高い路線であることを踏まえれば、
東武30000系のような問題を起こさないためにも、中間運転台の無い
10コテ車の新製が必要かと思われます。


直通開始が最速で2020年(野方〜中井の立体化完成に連動する場合)、
あるいはそれ以降とすれば、今後の西武の車両整備の計画としては、
 ・3000系+旧2000系の置き換え用
 ・新2000系(新宿線配置分)の置き換え用
のいずれかとして直通仕様車を新製すれば良いと考えます。2020年
前後になれば、いい加減これらの車種もさすがに寿命でしょうから。
最速2020年に間に合わせるならば前者、それより後ならば後者になる
だろうと思います。

3000系+旧2000系の両数は194両、新2000系の新宿線配置数は
188両であり、上記の18〜19編成とほぼ一致します。

単なる偶然、こじつけと言う意見もあるかもしれませんが、西武も内部で
昔から将来的なことを色々と考えながら車両を整備していると考えれば、
決して偶然とも言い切れない、むしろ良く言えば西武の計画性の高さを
表しているようにも思います。


あと、最後に。

先日書き込んだ内容として、野方〜中井の地下化計画で、何故上下線
が単線シールドで建設されるのか、と指摘しましたが、名実ともに成り立
ちそうな理由としては、前面非貫通の20000、30000系が通れるよう、
トンネル断面を大きくする必要があるから、とも考えられますね。

その根拠として、同じく前面非貫通車が入れる京葉線や総武快速線の
東京側の地下線も、駅間は基本的に上下線別の単線シールド×2に
なっているから。

砂時計アラームタイマー
フリックゾンビ
ここまで見た

★お気に入り追加

このページを共有する
facebook twitter hatena line google mixi email
おすすめワード