西武鉄道大改造計画 その6 [sc](★0)
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- 2010/09/11(土) 07:10:25
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西武鉄道の現在の輸送量は限界を超え、通勤は未だに痛勤状態である。
この状況を改善するには、大規模な増設や改良が必要である。
主な課題として、以下が挙げられる。
・池袋線池袋ー飯能間の全線複々線化
(特に、池袋ー小手指は立体交差化)
・地下鉄乗り入れの改善、特に練馬、小竹向原駅の配線の改善
・メトロ乗り入れ用の特急「メトロレッドアロー」の導入
・秋津・新秋津駅の統合
・狭山線・西武球場前ー池袋の直通電車を終日運転にする
・新宿線上石神井ー高田馬場の地下複々線化
・拝島ー西武新宿をJR青梅特快に対抗できるようにする
(拝島線の線型改良、拝島線にもレッドアローの導入)
・新宿線の地下化と小田急線乗り入れ
(地下化される沼袋からの東西線乗り入れ)
・高田馬場のBIG BOX の3Fを新宿線のターミナル駅として開放
(西武池袋駅並の頭端式4線ホーム)
・池沼線(池袋ー沼袋)の建設
・新宿線、安比奈線と車両基地の建設と的場方面への延伸
・本川越から熊谷までの延伸
・多摩モノレールを西武球場前・所沢方面への延伸
・国分寺線を複線化し、国分寺ー本川越の常時運転
・その他、駅設備の充実等
車両運用としても、2012年の東横線乗り入れに際しての準備が必要である。
これらを含めた西武鉄道の改良案等について議論しよう。
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- 2010/10/19(火) 01:56:18
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一つ考えてみた。
別スレに出てた案(http://chizuz.com/map/map28051.html)の修正版ということで。
今から新宿線本線の計画変更が可能ならば、だが。
地下化の際、沼袋の待避設備を、敢えて新井薬師前に移設する。
つまり、発表された計画を変更し、沼袋は2面4線→1面2線、新井薬師前は1面2線→2面4線にする。
ただし、新井薬師は、用地がタイトなので、1面2線の地下2層構造にする。
新宿線立体化の計画は単独ではここまで。
あとは、プラス東西線直通の付加的工事として、新井薬師の地下に新設された1面2線×上下2層構造の
南側の線路から上下線それぞれ分岐し、単線シールド×上下2層のまま、ほぼ>>4の案2のルートで東西線落合駅に至る。
どのみち、案2の途中ルートは上の道が狭いため、地下保証の観点から、単線×2層にしないと厳しいと思われる。
落合駅では、交差する大江戸線や首都高中央環状線とぶつからないためには、駅の西側(中野・新井薬師側)での分岐が必要。
立体交差のため、分岐側(西武方面)の線路を35パーミルの急勾配で上がるか下がるかするなら、200m程度のアプローチで済む。
地図から見て、東西線と大江戸線・中央環状線との交差付近にポイントを設け、そこから西に200mをアプローチ区間とする。
丁度美容専門学校・寺のあるあたりで北西向きに急カーブし、案2のルートで細い道の下を通れば、新井薬師駅に着く。
これで、連絡線の建設距離を最小限に抑えられる。
新宿線も、待避線を新井薬師に置くことで、沼袋と中井の待避設備を統合でき、中井のホーム拡幅や改札口増設などが可能になる。
一石二鳥では? いかがでしょうか。
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- 2010/10/19(火) 06:30:12
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>>32
> 新宿三丁目〜上石神井一丁目の増線計画の一部を変更する旨が書いてある。
> つまり、昔計画された地下急行線計画が書面上は生きている。
以前の新宿線の地下急行線計画の終点の新宿駅は、新宿三丁目の予定だったということ?
いずれにしても、現在の新宿駅付近の地下は大深度さえ飽和状態で、JR東海のリニアですら
品川発に移転したほど。
新宿三丁目に駅を作れるなら、そのまま副都心線に乗り入れて渋谷方面に乗り入れた方が
良いだろう。
> つまり、昔計画された地下急行線計画が書面上は生きている。
たしか免許は取り消したんじゃなかったっけ?
ただ、現在の地下化は急行線でなく、通常の新宿線の複線のみだから、大深度
であっても駅数は十分あるし、技術的にも大深度線は可能であろう。
でも、中井あたりは確か首都高の山手トンネルが掘られているから、かなり深く
掘らないといけない。
現在の計画だと中井は地上駅のまま手をつけないことになっている。
ならば、沼袋で東西線に分岐する路線を作って、東西線落合駅で合流するのが良いだろう。
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