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  • 2013/11/12(火) 23:19:27.28
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■電磁波の健康影響を考えるシンポジウム:講演 宮田 幹夫さん(北里大学医学部名誉教授)

(・・・・中略・・・・)
問題は、この神経系の反応というのは、曝露時期によって変動する場合があることです。ある時期には強い、ある時期
は減るという場合があります。たまたま、その中間の移行期に測ってしまうと異常が出ないこともあるものですから、
行政側の立場とか企業側の立場の人が影響の出ないところを一生懸命見つけて報告されると困るのですけれども。
 こういうモノアミンというものは、基本的な交感神経などに関係するものです。それから、GABA(ガンマーアミノブ
チリックアシッド)。これはどちらかというと、神経系の抑制、落ち着かせるほうの働きになりますが、こういうもの
にも影響する。
 それから、アセチルコリンという、非常に原始的な一番基本的な神経伝達物質ですが、これにも影響する。特に海馬
ですね。海馬は記憶と情緒の中枢です。そこに影響してしまう。
 それから、セロトニン。これも私たちが実験をやりましたが、1993年ですから相当前になります。このときも海馬、
そして自律神経の中枢の視床下部、こういうところのセロトニンが増加してくる。まあ、いろいろなところに影響が出
るということは、間違いないと思います。
(以下略・・・・)

//denziha.net/080413/3_03.html

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